カルペディエム渋谷が1周年で国際色豊かな道場に!木村俊介代表に訊く
カルペディエム渋谷が1周年で国際色豊かな道場に!木村俊介代表に訊く
CARPE DIEM SHIBUYA

2025年7月、都内・渋谷の並木橋に誕生した「カルペディエム渋谷」がオープンから1年が経った。
ブラジリアン柔術黒帯・木村俊介が代表を務めている渋谷道場は、RANGERジム(日本最大級のキックボクシングジム)との併設運営でコストを抑えるなど、手堅い運営をしているのも特長だ。
道場のSNSには日々楽しそうに柔術に取り組む会員さんの様子が写り、1周年イベントには、イゴール・タナベの特別セミナーが行われるなど盛り上がっている様子がうかがえる。
オープンから約1年が経った渋谷の様子を木村代表に訊くことができた。

――1周年おめでとうございます。まず現在のカルペディエム渋谷は、どのような状況でしょうか?
木村:お陰様で、現在のカルペディエム渋谷は会員数80名に迫っている状況でして、少しずつ盛り上がっております。
――この1年で他の道場にはない、自分たちの道場らしさは出てきたと思いますか?また、出てきたとすれば、どの辺にあると感じていますか?
木村:カルペディエム渋谷は、渋谷という土地柄か外国籍の会員さんや海外からの出稽古が非常に多くいらっしゃいます。
英語での指導がとても重要だと感じています。英語を話せないスタッフもいますが、AIなどを駆使して上手く対処していますので安心してください(笑)
――運営面、指導面など特に力を入れていきたいことがあれば教えてください。
木村:そうですね、とにかくベーシッククラスでやるようなマット運動やドリルを重視しています。柔術の上達に早道は無く、急がば回れという表現が最も的確だと思います。
現に試合やスパーリングの中で「あ、この動きってベーシックでやったあの動きか」と気づいてくれる会員さんもおり、その重要性を再認識することが多々あります。
――また、この1年を振り返って、一番印象に残っている出来事はありますか?
木村:やはり1番はマレーシア時代に共に稽古したマレーシア人の仲間が来日した時に遊びにきてくれたことが本当に嬉しかったですね。
柔術のおかげで世界中に仲間が出来て、どこにいても繋がりを感じれます。数年ぶりに手合わせをして、お互いの成長や、その時の思い出が蘇るので、自分にとっては大きな人生の財産となっています。
――道場運営の中で「柔術道場を始めてよかった」「柔術を教えていてよかった」と感じた瞬間はありましたか?
木村:柔術に来れない時間が苦痛だとか、健康的になったとか、人生が楽しくなったなんて話を会員さんから聞けた時が道場を始めて良かったなと思える瞬間です。そんな仲間をこれからも沢山作っていきたいと考えています。
――木村さんも道場の代表1年目ということで、オープン当初と比べて、ご自身にはどのような変化がありましたか?
木村:会社員との二足の草鞋ですので、とにかく時間に追われる生活になりました(笑)身体が資本なので体調管理や身体のケアにも一層気を使うようになったのは、いい影響だと思いますね。
――では、今後について教えてください。この1年でうまくいったことと、もう少し工夫が必要だと感じていることは何ですか?
木村:この1年は試行錯誤しながらもお陰様で順調にやってこれたと思います。今後は、女性会員さんとキッズ会員さんの拡大の必要性があると考えています。そのための工夫、施策を講じていきたいと思います。
――最後に、いつも支えてくださっている方々や、これから入会を考えている方々へのメッセージをお願いします。
木村:先ずはこの活動を支えてくれている妻や家族に感謝したいと思います。それからカルペディエム渋谷という道場を心から愛してくれている会員さんにすごく感謝しています。
最後に、これから入会をお考えの皆様へ、カルペディエム渋谷はフレンドリーな会員さんが多く、国際色豊かな環境でブラジリアン柔術に取り組む事ができます。少しの勇気を振り絞って、是非体験にいらしてください。
――ありがとうございました。道場の発展を応援しております。
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