熱き闘志が東京に集結!ASJJF「東京国際」はキャパシティ90%で早期締め切りも?
熱き闘志が東京に集結!ASJJF「東京国際」はキャパシティ90%で早期締め切りも?
ASJJF Tokyo International 2025

6月28日(土)、都内・墨田区総合体育館(ひがしんアリーナ)にて、ASJJF主催の「東京国際(Tokyo International)2025」が開催される。
本大会は、ASJJFが誇る4部門(アダルト、マスター、キッズ、そしてノーギ)のすべてを網羅したフルパッケージで実施される。
すでに参加登録者は延べ1,000名規模となっており、会場キャパシティの90%が埋まっているという。最終締め切りは6月18日(水)となっているが、早期締め切りも珍しくないため、出場を検討している柔術家は速やかに申込むのが賢明だろう。
今大会の注目ポイントのひとつは、キッズカテゴリーの充実ぶりである。
4月に開催された「春季柔術甲子園2025」に続く、東京での大規模トーナメントということもあり、すでに多くのキッズがエントリーを済ませている。
ジュブナイルも同様だが、近年急成長を遂げているキッズやティーンたち――、未来のスター候補たちのぶつかり合いは必見である。
また、アダルトでも複数のカテゴリで10名を超えるトーナメントが形成されており、マスター部門においても各帯・年齢層ともに参加者がバランス良く揃い、白帯56歳以上のカテゴリーでも試合が成立している。
これらは、柔術が世代を超えて支持されていることの証左であり、本大会は、初心者からベテラン、そして未来のトップ選手までが同じマットで戦う、まさに“柔術の祭典”と言っていい大会だ。そんな熱き戦いの輪にあなたも加わってみてはいかがだろうか?
なお、大会前日の27日には、同所で「東京オープン(Tokyo Open)」(道着とノーギのみでキッズは行われない)が開催される。
こちらは平日開催のため、「東京国際」ほどの参加者は集まっていないが、週末に都合がつかない職業の柔術家らにとっては、貴重な機会である。
「東京オープン」は、6月17日(火)が締め切りとなり、「東京国際」の締め切りより、1日早いので注意が必要だ。
●6月27日(金)
●6月28日(土)