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アダム・ワルジンスキ「引退を考えたのはグランドスラムサーキットの途中でのことだった」

IBJJF ASIAN 2025

· Interview,Event - IBJJF JBJJF
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昨年のムンジアルを優勝し、今年のヨーロピアン、パン、ブラジレイロで優勝してグランドスラムを達成したアダム・ワルジンスキ。

そして今年のムンジアルでも優勝して2連覇した後に、突如マットに帯を置いて競技からの引退を表明した。

その後、エントリーしていたIBJJFアジアには予定通りに来日するも試合には不出場で、チームメイトのセコンドとして来場していたアダムにインタビューをお願いした。

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──久しぶりの来日を果たしたアダム。フロリダのパンやロサンゼルスのムンジアルでも会ってはいましたが、話す機会がなかったのでこうやって日本で会って話せるのは嬉しいです。まず聞きたいのは、いつから引退を考えていたのか?ということなんですが。

アダム:競技からの引退が頭をよぎったのはグランドスラムサーキットの途中でのことだった。グランドスラムサーキットの最後の大会であるブラジレイロをもし勝つことができてグランドスラムを達成できたら、帯をマットに置いて引退しようと思っていたんだ。そしてグランドスラムを達成し、引退をしたんだ。

──あなたは過去にマスターカテゴリーでも試合をしていたことがありましたが、今後、マスターでの試合復帰はありますか?実際にアダルトで引退宣言をした後でもマスターカテゴリーで試合をしている選手たちはたくさんいます。

アダム:いまは考えてないね。過去にはいくつかのトーナメントでマスターカテゴリーで試合をしたことはあったけど、アダルトカテゴリーで試合をすることとは同じではないしね。でも、実際はネバー・セイ・ネバー…まったくないってことでもないかな。またいつか試合をしたいって気分になったり、トーナメントが恋しくなったりしたら、また試合に出ることがあるかもしれない。そのときはマスターかもしれないし、またアダルトかもしれないし。でもいまはこのクレイジーだった1年間のグランドスラムサーキットを終えて、その疲労を癒してる最中なんだ。いまは試合復帰は考えてないってのが正直なところだよ。

──競技から引退したいま、次の目標などはありますか?

アダム:いい質問だね。アメリカに移住して、いまの生活を維持し、練習も続けるし、セミナーツアーもやっていくことかな。柔術の他にやってるビジネスも成長させたいと思ってるし、人生の旅は続いていく。もちろんマットの上でね。

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ムンジアル2連覇の後に引退表明したアダム。突然の引退だった。

──これから自分自身のジムを開くことは考えていますか?

アダム:いまは考えてないかな。いつかはどこかで開くことはあるかもしれないけど、それは近い将来ではないね。あちこち旅をしながらセミナーをやることが好きなんだ。1つの場所にとどまっているよりも、あちこち行ってるのが性に合うんだよね。

──あなたの日本でのセミナーツアーは大成功でした。セミナー3回にスペシャルクラスも行い、どこも多数の参加者で大成功に終わりました。

アダム:グレイトだったね。どこもマットの上はフルで最高だった。日本ではみんなが敬意を持って接してくれたし、学ぼうという姿勢も素晴らしかった。そういったみんなとマットを共にできて嬉しかったよ。いい経験だったね。

──そして日本のMMAレジェンドの髙田延彦さんとも練習していました。

アダム:彼が60歳を超えてるって聞いたときは驚いたね。年齢を感じさせないコンディションだったし、とてもそんな年齢には見えない若さを感じたよ。フィジカル的にも強かったし、グレイトシェイプを維持していた。何度かスパーリングもして楽しいひと時を過ごしたよ。

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髙田延彦さんのプライベートレッスンにアダムが飛び入りで参加し一緒に練習した。

──最近Flograpplingにアップされた動画で好きなバンドのトップ5を紹介しているのを見ました。そこではブラックサバスをトップ1にしていましたね。ブラックサバスは歴代で何人かのヴォーカリストがいますが、どの時代のサバスが好きですか?

アダム:やはりブラックサバスといえばオジー・オズボーンを抜きにしては語れないよね。最初期の8枚のアルバムはオジーがヴォーカルだったし。オジーの後のヴォーカリストであるロニー・ジェイムス・ディオやトニー・マーティンもブラックサバスに新しいヴァイブスを持ち込んで捨てがたいとも思うけど、やっぱりオジー時代のオリジナルのブラックサバスには敵わないね。2013年にリリースされた「13」はオジーがヴォーカルに復帰して、10数年ぶりにオジー、トニー、ギーザーの3人のオリジナルラインナップが揃って製作されたグレイトなアルバムで大好きなんだ。

──ブラックサバスの中で一番好きなアルバムはなんですか?

アダム:どれも好きだけど一番を選ぶならば、2ndの「Paranoid」かな。「Vol.4」や「Sabbath Bloody Sabbath」も好きだね。

──そういえば好きなバンド・トップ5の5位に選出していたメガデスのデイヴ・ムステインとも練習していましたね。

アダム:ああ、でも練習っていうと大袈裟だけど、一緒にマットをシェアしたことがある。過去に何度かメガデスのショウを観てるし、そのときにバックテージにも行かせてもらった。そしてデイヴの柔術コーチにショウの前にやってるというデイヴのトレーングに誘ってもらったんだ。そこでデイヴにいくつか柔術に関する質問をされて、それに答えたんだよ。だから練習ってことよりも意見交換みたいな感じだったかな。もちろんいい経験だったのは間違いないね。デイヴも60歳を超えてるいまもハードなスケジュールでショウをこなし、メガデスというトップバンドを率いている。過去にはドラッグやアルコールの問題を抱えていて、さらにガンに侵されつつも生還したサヴァイバーでもある。そんな彼が忙しい合間を縫って柔術をやっているってのは素晴らしいことだよね。

──短い時間でしたが、インタビューありがとうございました。また日本で会えることを楽しみにしています。

アダム:ありがとう。また日本に来ることがあったら東京以外でもセミナーをやりたいと思ってるよ。その機会が実現するのを待っていて欲しいね。

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