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ASJJF初出場&初優勝の澤田伸大、ムンジアルへの意気込みを語る

TOKYO INTERNATIONAL 2024

· Interview,Event - ASJJF
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4/6(土)、墨田区総合体育館で開催されたASJJF主催「TOKYO INTERNATIONAL 2024」に出場して優勝した澤田伸大(トライフォース)のインタビューを紹介する。

澤田は今大会がASJJF主催大会初参戦で、ワンマッチ決勝戦ながら見事に勝利して優勝を果たした。

ASJJF主催大会に出ようと思ったきっかけや、出場を控えるIBJJF世界大会=ムンジアルへの意気込みなどを聞いた。

 

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──澤田選手、優勝おめでとうございます!
澤田:ありがとうございます。

──ASJJFの大会に澤田選手が出てるのはすごい珍しいと思うんですけども、どういったきっかけで出ようと思ったんでしょうか?

澤田:実は2022年末に前十字靭帯切っちゃいまして、そこから1年間ほぼずっとリハビリ生活で、2024年にやっと試合に復帰できて、そこからいろんな連盟、AJPだったりとか、あとはJBJJF横浜国際とかに出ていて。私は一応世界ノーギのタイトルを持ってるので、ムンジアルに出場することができるので、そういう中で試合経験をどんどん積んでいきたいなと思って出ました。4月に関してはこの大会に1つ目標を設定して参加したという経緯があります。

──今大会はワンマッチ決勝戦で、9-2で勝利しました。その試合の感想はどうでしょうか?

澤田:柴田選手の試合をいくつか見させて頂いて、オーバーフックからのアームロック、いわゆるコムロック的な技がすごいうまくて。僕自身がアンダーフック、脇差しのパスがすごい得意なんですね。そこに合わされるのは嫌だなってイメージがありました。あとは事前にそういう対策とか自分が考えていて、でも試合が始まった瞬間に自分が一番得意なアンダーフックが取れたんですね。そこでちょっと迷ったんですけども、思い切って仕掛けていって、スイープとマウントを取った後、3分ぐらいそのままキープして。そしてガードに戻されて、そこから柴田選手は絶対極めにくるという風に判断して、ちょっとスイープされながら、ボトムになってカウンターを狙うというスタイルで今回勝利しました。

──そしてこのこの大会の前の試合、JBJJF横浜国際では加古拓渡選手と試合をしました。本来はルースターですが、フェザーに階級を上げて試合をして、かなりの接戦を演じたんですけども、その試合の感想をお願いします。

澤田:あの大会ではルースターに相手がいなくて、ライトフェザーにはトライフォースの2人と他アカデミーと2人っていう状況になってしまっていたので、自分が1階級か2階級上げて、という状況で。そこでフェザーは加古選手が1人だったので、それで僕も迷ったんですけど。下の階級にとってはリスクはないし、上の階級の人はリスクあるみたいな試合を強いてしまうなっていうのは、僕の中でもあったんです。

でもやっぱり加古さんと試合って想像した時にすごくワクワクしちゃって、これは行こうと思ってエントリーさせてもらって、加古選手も受けていただいて本当にそれは感謝しています。それに実際試合があるってなったときに、すごいいろんなパターンとか、イメージして、このケースだったらいけるんじゃないかなみたいな3つぐらい設定して、試合に挑んだんですけども、最後ちょっと僕の技術不足というか判断ミスでスイープされてしまったので、ちょっとそこはある意味、いい教訓になったかなと思ってます。あのときにトップキープがし切れなかったっていうのがあったので、このASJJFの試合はよりトップポジションのキープが有利、重要だと思うので、そこに向けて2週間ぐらい修正して、今大会はちょっとそれを発揮する場面はなかったんですけど、それでいい練習ができたので、またさらに次の試合に向けていい流れになったかなと思ってます。

 

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JBJJF横浜国際では加古拓渡にアドバンテージ差で敗れるも好勝負を展開した

 

──今回ASJJFの試合に出てみて、ちょっと慣れないルールだと思ったんですけども、それについてはどうでしょうか?

澤田:そうですね、改めてルールブックとか読み込んで、これはこれで素晴らしいし面白いルールだと思いましたね。あとはアドバンテージがないとかいろんな人に聞いても、「澤田はこっちの方が向いてるんじゃないか」とか結構言われて、確かにそうかもなと。僕自身、一番軽量級なんですけどテイクダウンは結構得意だったりとかレスリング的な攻防も苦手じゃないので、こっち(ASJJF)の方がある意味向いてるのかなと思ったりしました。あとはルールブックをちゃんと読み込むと、実はカニバサミがOKだったとか、それに向けた練習も過去にしたことがあったので、そういったも過去に練習してたとか、ある意味活かせるようなルールだなと思って、今後積極的に出ていきたいなと思ってます。

──やはり澤田選手というとギよりもノーギやグラップリングのイメージ強いんですけども、ギの試合に最近たくさん出ています。それについてはどうでしょうか?

澤田:そうですね、一応ノーギの世界タイトルを取ってるのでそう思われがちなんですけど、別に僕自身は実はノーギもギも、どっちも特別視してないというか、どっちも僕にとって柔術という枠に収まっていて。実は違いもそんなに感じないんですね。実はヒールがあろうがなかろうかとか、もちろんそこがADCCルールとかになったらまた違う解釈になってしまうかもしれないんですけど、同じIBJJFですとかASJJFのルール内であれば、僕は疑問の声も全然違いはないと思ってて、なんか僕にとっては別にギもノーギも全く同じような感覚で出ちゃうというか…。なんかギの試合に出るぞ!っていう気持ちとかはなくて、柔術の試合に出るぞ!という感覚なんですよね。なので今は正直ムンジアルがあるので、そこに向けてギの試合を中心に、という感じです。

──そのムンジアルまでは1か月半~2か月弱ほどあると思うんですけども、ムンジアルに向けての準備どんな感じでしょうか?

澤田:まずはやっぱりコンディショニングをまず第一にして、僕自身もヒザでちょっと1年間の時間をリハビリに費やしてしまったってのもあるので、まずは絶対そのコンディショニングを最優先にして、またトーナメント的におそらく僕はノーポイントで出れちゃってるっている人間なので、おそらく結構厳しいトーナメントの枠に入るのは間違いないんですよね。だからもう最初の試合に全てを懸けるような、絶好のコンディション、そこにピークを持っていけるようにしたいですね。もちろんその勝つイメージをするんですけれども、しっかりとそこにもうなんか衝撃を与えるようなね、準備であったりとか意識作り、メンタル作りをしていきたいと思ってます。

──またムンジアルには同門の先輩、芝本選手も一緒に出ます。それについてはどうですか?

澤田:もう数え切れないぐらい一緒に海外に行ってるし、一緒に遠征してるので、もう本当に先生であり、盟友でもあり、常に並んで戦ってるので、今回も一緒に頑張っていきたいと思ってます。

──では最後にムンジアルに向けての意気込みをお願いします。

澤田:コロナ禍が明けて自分にとっては久しぶりにムンジアルに出れるので本当に楽しみです。しっかり照準を合わせていい動きを見せていい結果を残したいと思ってます。

 

 

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