３日連続でＷゴールド獲得のエイトル・アモリン「DUELOも必ず極めて勝つ」

６月末にASJJFが開催した３日連続大会のすべてに参戦し、全大会でＷゴールド獲得という快挙を成し遂げたエイトル・アモリン（INFIGHT JAPAN）。

まだ17歳のティーンエイジャーで、いま最も勢いのある青帯の一人として実力を大きく伸ばしている。

ジュブナイル青帯からアダルト青帯となった今年はASJJF主催大会を中心に活躍中で、KITやART、そしてDUELOなどのプロマッチ出場の機会も多いエイトル。

３連戦の試合の感想やもう間近に迫ったプロ柔術「DUELO」への意気込みなどを聞いた。

「DUELOも必ず極めて勝つ」

──３日連続のＷゴールド獲得、おめでとうございます。

エイトル：ありがとうございます。仕事が忙しくて、練習スケジュールの確保が難しかったですが優勝することができました。

──「TOKYO OPEN」ではピエトロ・エガシラとの決勝戦でした。

エイトル：ピエトロ選手とは接戦になり、サドンデスでテイクダウンして勝つことができました。カーロストヨタBJJの選手たちとはいつも激しい試合になるので勝てて嬉しいです。

──その翌日の「TOKYO INTERNATIONAL」ではの階級別と無差別の決勝戦が同じ相手との試合になりました。

エイトル：試合した鈴木徹平選手とは過去にも試合していて、今回もいい試合ができて勝つことができました。今後もいいライバルとして切磋琢磨していきたいと思います。

──そして最終戦は新潟での試合でした。

エイトル：３日間連続の大会出場で、また遠征での試合になったので疲労もありましたが、なんとか勝ててよかったです。そして３大会ともＷゴールドで終わることができたので、大きな自信になりました。

──いよいよ次の試合はプロマッチの「DUELO」となりました。

エイトル：名古屋でのプロマッチ出場は初めてなので楽しみですね。サブオンリーのKITルールの試合ですが、過去に何度かKITルールで試合をしてるので問題ないです。本戦の試合時間内に極めたいと思います。

──「DUELO」で試合をする木村皓稀選手の印象はどうですか？

エイトル：木村選手は過去に同じ大会に出ていたことがあって、そのときに試合を見ましたが、タフでスタミナもあって良い選手だと思います。でも僕もハードな練習を頑張ってるので、試合は必ず一本勝ちします！

「TOKYO OPEN」ではピエトロ・エガシラ（カーロストヨタBJJ）にサドンデスでテイクダウンを決めて勝利した。

「TOKYO INTERNATIONAL」では鈴木徹平（トライフォース八千代）と２連戦で２連勝。

地方遠征して出場の「NIIGATA INTERNATIONAL OPEN」では三角絞めを極めて一本勝ちしている。

金曜日から日曜日の３日連続の３連戦でＷゴールドのエイトル。今週末にはプロ柔術「DUELO」出場が控えている。

「DUELO」では木村 皓稀（ALMA FIGHT GYM HOMIES）と対戦のエイトルだが、必ず極めて勝つと意気込んでいる。

プロ柔術「DUELO」
日程：7/20(日)
会場：デザインホール（名古屋市中区栄）
■オフィシャルサイトはコチラから！

■チケット購入はコチラから！