RIZIN甲子園優勝 エンゾ・ヤマザト、KINGZ JAPANと契約&ヨーロピアン選手権出場へ
RIZIN甲子園優勝 エンゾ・ヤマザト、KINGZ JAPANと契約&ヨーロピアン選手権出場へ
KINGZ JAPAN

(C) RIZIN FF
2025年12月31日(水)、さいたまスーパーアリーナでは「RIZIN 師走の超強者祭り」が開催された。
国内の格闘技イベントで最も注目される大晦日の舞台において、大きなインパクトを残した一人がエンゾ・ヤマザト(カーロストヨタBJJ)だろう。
「RIZIN甲子園2025」の決勝戦で須田雄律と対戦したエンゾは、1ラウンド3分15秒、抱え十字で一本勝ち。見事同トーナメントで優勝し、RIZIN甲子園の奨学金300万円とRIZINデビューの権利を獲得した。
2026年、この奨学金を使ってヨーロピアン選手権をはじめとするIBJJFのビッグコンペティションに挑戦するというエンゾは、KINGZ JAPANとのスポンサー契約も締結。今後はKINGZ JAPANのアスリートとして、KINGZの道着を纏って戦うことになる。
今年の活躍がとにかく楽しみな16歳にさっそくインタビューを行った。
――まずは大晦日の試合を終えた今の気持ちはいかがでしょうか?
エンゾ:めっちゃ嬉しいですよね。めっちゃ嬉しい。
――大会から数日経ちましたが、少しは落ち着きましたか?
エンゾ:いや、まだまだ(興奮している)。最初はRIZIN甲子園に出るつもりじゃなかったんですよ。本当は。
イゴール(タナベ)から電話をもらって、「RIZIN甲子園に出たくないの?」って。「先生と相談して出た方がいいよ」って言ってくれて。それに出て優勝することができたので嬉しいです。
――MMAは去年が初めての試合だったんですよね。
エンゾ:初めてですね。去年の3月くらいからMMAの練習はしていましたが、ボクシングはあまり好きじゃなかったんですよ。

(C) RIZIN FF
――それでもトーナメントを勝ち上がり、決勝戦では腕十字を極めました。手応えとしてはどうでしたか?
エンゾ:あれは朝練とかでも結構練習していて、試合でもこれをやるつもりだったんです。
――須田選手の腕がかなり危険な曲がり方をしていましたよね。
エンゾ:めちゃ危なかったですね。マジで折れそうなところでした。
――試合後の反響はどうでしたか?
エンゾ:みんな喜んでくれましたね。友達もたくさん見に来てくれて、全員泣いていました。テレビで見ていた人も泣いてくれたり、嬉しくなったと言ってくれました。
――RIZINで次の試合の予定はありますか?
エンゾ:それはまだ聞いていないですね。柔術だとヨーロピアンに出ます。
――今年からKINGZ JAPANのアスリートになるのですよね?
エンゾ:めっちゃ嬉しいですね。KINGZのあのマークがすごく好きなんです。めっちゃカッコいいですよね。
――ヨーロピアンではさっそくKINGZの道着で出場するのですね。
エンゾ:そうです。もうスタンプ(ヒートプレス)も決まっています。道着はめっちゃカッコいいですよ。リングの上で帯も変わったので、ヨーロピアンも紫帯で出ます。

――エンゾ選手は、今年17歳ですよね?
エンゾ:でも、まだですね。誕生日は11月なんですよ。結構遠いです。ヨーロピアンはジュブナイル2(ジュブナイル2のフェザー級)で、1試合(ワンマッチ)です。無差別も出ます。それは1~2試合になるかな。
――今年は柔術とMMAはどのくらいの割合でやる予定ですか?
エンゾ:今だと柔術ですね。まだRIZINからは何も言われていないので。
――わかりました。まずは目の前のヨーロピアンに集中するということですね。では最後に、いつも応援してくれている人にメッセージをお願いします。
エンゾ:もしRIZINにまた出たら注目してください。柔術だったら、いつもと同じように楽しい試合、いい試合を見せたいです。紫帯でも結構いい動きとか、楽しい試合をしたいですね。
――ありがとうございます。今年の活躍も期待しています。
