岡田准一と玉木宏が「ヨーロピアン2026」にエントリー、ワールドマスター以来2度目の公式戦出場へ

2026年1月15日～24日、ポルトガルはリスボン近郊の都市オディヴェラスで開催される、IBJJF「ヨーロピアン選手権 2026」に俳優の岡田准一と玉木宏が出場する。

現在、大ヒット公開中のNetflixシリーズ「イクサガミ」において、主演とアクションプランナーを務める岡田准一と、同作で菊臣右京役を務める玉木宏は、それぞれARTA BJJの所属としてマスター4黒帯ライトフェザー級（岡田）と、マスター4紫帯フェザー級（玉木）にエントリーしている。

両者のブラジリアン柔術公式戦への出場は、2023年8月にアメリカ・ラスベガスで開催されたIBJJF「ワールドマスター2023」以来2度目。この間、岡田は茶帯から黒帯になり、玉木は青帯から紫帯に昇格しており、新たな帯での挑戦になる。

12月7日現在、マスター4黒帯ライトフェザー級は岡田を含む10名。マスター4紫帯フェザー級は玉木を含む6名が名を連ねており、紫帯には日本人の出場者もいる。エントリーの締切は、年明け1月4日までとなるため、参加者はさらに増えそうだ。

なお、同大会のアダルト黒帯には、石黒翔也（ARTA）、高杉魁（ALMA FIGHT GYM HOMIES）、シャビエル・シルバ（カルペディエム町田）らが出場予定となっている。