高校生最強決定戦「柔術甲子園」熱戦決着 高本が一本勝ち、尾崎は連覇でムンジアルへ弾み
高校生最強決定戦「柔術甲子園」熱戦決着 高本が一本勝ち、尾崎は連覇でムンジアルへ弾み
春季柔術甲子園2026

毎年、春と夏に定期開催されている「柔術甲子園」は、スポーツ柔術日本連盟と格闘技・武道メーカーのイサミがタッグを組んで行うコラボ大会だ。
キッズとジュブナイルのみで開催される本大会、キッズカテゴリーは通常の大会と同様のルールで実施。一方、高校生を対象としたジュブナイルカテゴリーは、白帯・青帯・紫帯を合同で行う独自ルールが特徴となっている。
今大会では、男子・女子それぞれでワンマッチ決勝戦が1試合ずつ行われ、いずれも一本決着となり会場を大いに沸かせた。
女子は高本珠緒(高本道場)とフェルナンダ・アユミ(INFIGHT JAPAN)による青帯同士の対戦で、過去の対戦で敗れているフェルナンダが果敢に攻め込むも、高本が腕十字を極めて返り討ちにし、リベンジはならなかった。
すでにアダルト青帯でも優勝経験を持つ高本は、若くして実績十分の実力者で、その強さを改めて印象づける完勝劇となった。
男子では、昨年度王者の尾崎裕二郎(ARTA HIROO)が連続参戦し、古木名咲之介(秋元道場)と対戦。青帯対白帯という帯色を超えた一戦となったが、尾崎が終始試合を支配。
最後はフットロックで一本勝ちを収めた尾崎が2年連続の柔術甲子園優勝を果たした。
来月にはロサンゼルス・ロングビーチで開催されるムンジアルへの出場を控えている尾崎にとって、本大会は大一番に向けたコンディション確認の場としても有意義なものとなったようだ。
なお「柔術甲子園」は、10月に夏季大会の開催が決定しており、すでにスケジュールも発表、参加申し込みが開始されている。
次回大会は10月11日(日)、今大会と同じ代々木第二体育館で開催予定だ。
高校生選手たちにとって、再び頂点を目指す舞台が用意されているので、出場を検討してみてはいかがだろうか。

女子は高本珠緒(高本道場)とフェルナンダ・アユミ(INFIGHT JAPAN)による青帯同士の対戦で、オープンクラスのワンマッチ決勝戦。

試合は引き込んだ高本が腕十字で一本勝し、フェルナンダのリベンジ狙いを阻んだ。

本来であれば階級&無差別の2連戦のはずだったが、続くライト級(の試合はフェルナンダが棄権し、高本が不戦勝でWゴールドとなっている。

男子は青帯の尾崎裕二郎(ARTA HIROO)と白帯の古木名咲之介(秋元道場)のジュブナイル白帯・青帯・紫帯ライトのワンマッチ決勝戦の1試合のみが行われた。

昨年度の王者である尾崎が常に先手で動いていき、最後はフットロックによる一本勝ちで2年連続優勝を果たした。

尾崎は5月末にロサンゼルスで開催のムンジアルに出場予定で、そこでも好成績が期待される。

【次回大会】
「夏季柔術甲子園2026」
日程:10月11日(日)
会場:代々木第二体育館
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