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"戦うIT社長"に訊く、キッズの盛り上がりと育成論 其のニ

Kids Training Theory

· Kids,Interview

Jiu Jitsu NERDでは、有識者とともに「キッズ柔術の在り方」を考えるインタビューを実施中。第一弾は、MMA選手時代の愛称"闘うIT社長"でお馴染み、ブラジリアン柔術黒帯・伊藤健一さんのインタビューを全3回に渡ってお届けしている。

 

インタビュー第1回はコチラから

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伊藤さんは、現在の国内キッズ柔術界でトップアカデミーの一つと言われる「CARPE DIEM 三田」の初代オーナーであり、キッズ部門のベースを作ったと言われている人物である

 

――どんどん大会に出るキッズが増えたと思いますが、それでも全員ではないですよね。大会に出る子と、そうでない子で練習内容なども変えるのでしょうか?

伊藤:会員が増えて、大会に参加する子たちもどんどん増えていきましたが、クラス内容は基本変えなかったです。大人クラスでも、試合用のテクニックとかは別にしませんよね?

それと同じです。

――確かにそうですね。

伊藤:大人だって、実戦で使えるテクニックを習いに来てると思うんです。子供だって全く同じです。試合で勝てるように技を教えるべきですね。親御さんだって、別に楽しんでもらうために柔術を習わせてる人は正直そんなにいないと思うんですよ。それなら別に柔術じゃなくても良いし。いろんなキッズのスクールがある中で柔術を選択してくれたのには、やっぱり強くなって欲しいって部分は大きいと思います。

――そもそも、キッズの大会参加についてはどうお考えでしたか?

伊藤:子供たちに勝ち負けは関係ないって意見もわかりますが、勝ちに向けて努力する姿っていうのは絶対必要ですし、人生の糧になると思うんです。みんなが注目する中で、一対一で闘う経験ってほとんど無いですし、そんな経験をすれば、受験とか大事な時に平常心で臨めると思うので、大会出るのは良いと思います。

ちなみに、ASJJFの大会とかは、午前中にキッズ部門が終わるので、大人に優しい良い大会ですよ。キッズレスリングは、開会式から閉会式までチーム全員いなくちゃいけないので地獄です(笑)

――あと、キッズの大会出場に向けて実践していたこと、考えていたことはありましたか?

伊藤:柔術のクラスについては、先ほど話した通りですが、これとは別に週2回、キッズレスリングのクラスを入れてました。キッズ部門では特にタックルができるかどうかは重要ですので。僕も当時、キッズレスリングの知識は無かったので、専門家の方に来てもらって指導してもらってました。

――レスリングは子供の運動神経の向上にも良いと聞きます。

伊藤:ですね。単純にスピードとパワーも付きますし、レスリングクラスを受けてからサッカーで当たり負けをしなくなったと報告してくれた子もいました。

キッズの試合時間は短いので、タックルができて最初に2点取れれば勝つ確率は上がるし、レスリングの方が向いてる子もいるんですよ。当時、柔術と並行してレスリングを始めて、レスリングの全日本王者になった子もいます。

――それは凄いですね。

伊藤:大人になると、体型や怪我とかもあってできないことも増えてきますが、子供は柔術とかレスリングとか特に区分けして考えないでできるし、幼少期に色んな運動をさせた方が良いので、レスリングはおすすめですね。

――子供には勝ち負けじゃなくて、楽しむためにやるべきだって指導者も多いと思います。

伊藤:色んな意見があって良いと思いますが、僕は、子供でも勝ちを目指して努力させるべきだと考えています。負けるのは、つまらないですし子供ならなおさらです。楽しむ行為っていうのも何が楽しいかって、人によって違いますし、楽なことが楽しいっていうのも違うと思います。

――その通りですね。

伊藤:なかなか大会で結果が出なかった子がいて、家族でアメリカに引っ越す直前に、大会に出たら圧勝で優勝して、その子がずっと自分で獲った金メダルを眺めてたんですよ。その光景は、本人よりも、親御さんにとって一生の思い出になってるでしょうね。そういう逆境を乗り越える力や成功体験が子供たちの自信になって、家族にとっても思い出になるという意味で、試合に勝つって良いことだと思いますね。

[この項続く]

・伊藤さんのYoutubeチャンネル「TOKYO FIGHTING CHAMPIONSHIP」始動

 

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