髙本奈月コラム「柔術ストーリーズ」第14回「ワールドマスター」
髙本奈月コラム「柔術ストーリーズ」第14回「ワールドマスター」
女子柔術家・月イチコラム

こんにちは、TATORUの高本奈月です!
今回のコラムではワールドマスターについてお話しします。
8/28-8/30の三日間、ラスベガスのコンベンションセンターで開催されたIBJJFワールドマスター柔術選手権。
今回は選手だけで12,500人もの人が参加してたそうです。
私は2023年から3年連続・3回目の参戦でした。
IBJJFアジアが終わってから、自分の柔術を見直し、筋トレも週2以上は必ず行うようになりました。
体重もメンタルも技術面も仕上がりが順調で過去一自信を持って臨めた試合だったかもしれません。
熊本からラスベガスまでは移動に1日半ぐらいかかりました。
なので、前日はホテルで1日ゆっくりして回復させました。
試合当日、自分の試合は昼過ぎで、その前に会員さんの試合があったので応援しながら合間でアップを行いました。
1試合目、2試合目はアームバーで1本勝ち。
3試合目はバックチョークで1本勝ちで、決勝までは順調に駒を進めました。
4試合目の決勝は以前負けたことがある相手でここでリベンジするつもりで挑みましたが、負けてしまい準優勝でした。
内容としてはダブルガードの攻防からリスタートのタイミングで相手にパスされそうになり、亀でエスケープしようとしたところをバックからチョークとられて1本負け。
自分のターンを作れないまま負けてしまい、とても悔しかったです。
またいつか戦う相手だと思うので、次こそ勝てるように練習していきたいと思います。
今回の大会で、決勝まで1本勝ちできたことは自信にして、次の大会も頑張ります。
応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

ラスベガスのコンベンションセンターで開催されたワールドマスターは参加者12500人という大規模な大会で、3年連続出場です。

決勝戦までは一本勝ちで勝ち上がりましたが、決勝戦は逆に一本負け。すごく悔しいです。

次こそは優勝できるように、また頑張ります。
