ASJJFが平日大会「TOKYO OPEN 2025」を初開催&継続開催へ
ASJJFが平日大会「TOKYO OPEN 2025」を初開催&継続開催へ
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ASJJFが初の試みとして開催した平日大会「TOKYO OPEN 2025」。
6月27日(金)にひがしんアリーナのメインアリーナにて開催された今大会は、平日ながら4面で各マット30試合ほどか行われた。
黒帯マッチでは中国から参戦してきたレアンドロ・ダ・シウバとJTTのロゴをギに背負ったフェルナンド・がワンマッチ決勝戦で対戦。
この試合は延長戦のサドンデスにまでもつれ込む接戦となり、ここで三角絞めを極めたフェルナンドが一本勝ちしている。
ギでは敗北したレアンドロだが、ノーギではルタリブレ黒帯の実力を発揮&勝利して優勝を果たした。
この他、色帯ではアダルト紫帯のオープンクラスをルイス・ミゲルが、アダルト青帯のオープンクラスはエイトル・アモリンがそれぞれ制している。
今大会に参加した選手からは「サービス業をしているので土日は仕事で休めないから、こういう平日の大会開催は有り難い。また次も出たいと思う。」と喜びのコメントもあった。
そして大会を主催したASJJF会長のエジソン・カゴハラも「平日でこれだけの参加者があったのは驚いた。今後も大会をやっていけば、参加者はもっと増えていくと思うので、また開催したい」と継続開催の意向だった。

ルタリブレでも黒帯というレアンドロ・ダ・シウバ(リネージ・ファダ・チャイナ)はノーギ・マスター41黒帯オープンクラスのワンマッチ決勝戦で中村憲輔(リバーサルジム新宿Me,We)から勝利して優勝を果たす。

JTT=JAPAN TOP TEAMのロゴをギに入れていたフェルナンド・イマフク(ピットブルブラザース)がサドンデスで三角絞めを極め、レアンドロ・ダ・シウバ(リネージ・ファダ・チャイナ)に勝利してマスター36黒帯ミドルで優勝。

マスター30茶帯オープンクラスはオーストラリアから参戦のクリスチャン・ソルシ(オーストラリアンエリートチーム)が優勝。クリスチャンは先週開催のIBJJFアジアにも参戦し、居残りで連続参戦だった。

アダルト紫帯オープンクラスをギとノーギで優勝してWゴールドのルイス・ミゲル(INFIGHT JAPAN)はムンジアルのジュブナイル青帯Wゴールドの強豪。ムンジアル後に来日し、12月のワールドノーギまで日本に長期滞在して国内大会に多数参戦の予定だ。

ヘイトル・アモリン(INFIGHT JAPAN)がアダルト青帯フェザー&オープンクラスを優勝してWゴールド。平日にも関わらずに仕事を休んでの参戦で見事な結果を残した。

【柔術プリースト】# 677:ASJJF TOKYO OPEN 2025
■アダルト青帯オープンクラス1回戦ピエトロ・エガシラ / カーロストヨタBJJ
vs
シャイシュキン・バフダン / ねわざワールド
■アダルト青帯オープンクラス決勝戦
ヘイトル・アモリン / INFIGHT JAPAN
vs
ピエトロ・エガシラ / カーロストヨタBJJ
■マスター36黒帯オープンクラス決勝戦
フェルナンド・イマフク / ピットブルブラザース
vs
レアンドロ・ダ・シウバ / リネージ・ファダ・チャイナ

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