GAWAKOTOがデザインした柔術×クリーチャーのソフビを発売中
GAWAKOTOがデザインした柔術×クリーチャーのソフビを発売中
メディアディレクターコラム

いまJiu Jitsu NERDのオンラインショップにてGAWAKOTOがデザインした柔術×クリーチャーのソフビを発売中だ。
GAWAKOTOとは、アメリカ・サンディエゴ在住のフィリピン人アーティストであるボングのアーティストネームで、この「GAWAKOTO」はタガログ語で「作品を作る」「何かを創造する」という意味を持つ言葉に由来している。
主にブラジリアン柔術や格闘技文化をモチーフにしたアートワークやデザインを多数展開中だ。
ボングは大の親日家でもあり、日本のマンガやポップカルチャーからの影響も強く、漫画やグラフィティ、アメコミ的な表現を融合させたスタイルで、力強さとユーモアの両方を兼ね備えており、柔術家やグラップラー、MMAファイターの姿を、独特のコミック風・ストリートアート風に表現した作品を発表している。
またボング自身も黒帯を巻く柔術家でもあり、黒帯の授与者はシャンジ・ヒベイロで、過去にはシャンジのジムのマーチャンダイズのデザインも手掛けていた。

ボングとシャンジ
その他にもイギリス在住時には現地の格闘技ブランドのScrambleやTATAMIとのコラボや、日本のアーティストであるアートジャンキーともコラボするなど、アメリカ以外での活動も活発になっている。
そんな中、リリースされたのが、この柔術×クリーチャーのソフビシリーズで、いま国内外で密かなブームとなっている“ソフビ”と格闘技&柔術を融合させ、人気となっている。
これまでアメリカでのオンライン販売の他にコンベンションでのみ入手可能だったソフビが、このたび縁あってJiu Jitsu NERDのオンラインショップにて取り扱うこととなった。
初回の入荷分はすべてボング自身の手によるペイントワークで、同じものは2つとない貴重なコレクション。
全6種類、各1体ずつの入荷で、それぞれ24800円で発売中。
インテリアやコレクションとして、ぜひ柔術マニアの諸兄にぜひ手に取って欲しい逸品だ。

■ONLINE SHOPはコチラから!

ボングとは10年来の旧友で、渡米時には毎回会うほどの仲だ。

BJJ-WAVEの収録時のインテリアの小物としてディスプレイ中だ。