Jiu Jitsu Next Generation 第3回 熊本の星、TATORUの未来=高亀由宇
Jiu Jitsu Next Generation 第3回 熊本の星、TATORUの未来=高亀由宇
ゆでたまご嶋田 presents Jiu Jitsu Next Generation~超人のタマゴたち

当サイトのメディアディレクターを務める橋本欽也が、将来有望なキッズ柔術家の可能性を紹介するインタビュー企画「Jiu Jitsu Next Generation」がはやくもパワーアップ!!
「Jiu Jitsu Next Generation ~ 超人のタマゴたち」として、「キン肉マン」作者 ゆでたまご嶋田隆司先生が本コーナーのサポーターとなり、一緒にキッズ達を応援してくれることに!
そんなリニューアル一発目でご紹介するキッズは、九州・熊本の高亀由宇(TATORU)だ。
高亀はTATORU代表の洋介氏の長男で幼少期から柔術をやっており、すでに九州ではトップクラスの戦績を誇る。
プロマッチの出場経験も豊富で、九州で開催された「柔術ダイナマイト!」や「KIT SHOWDOWN」、「情熱ファイト」などにも出場しており、その活躍ぶりは目を見張るものがある。
そしてレギュラートーナメントでは、九州のみならず東京や名古屋などにも積極的に遠征し、アジアキッズ優勝やマリアナスプロ優勝など、数多くのタイトルを獲得している。父親がジム代表ということもあり、今後の活躍が約束されたようなものといえる由宇のインタビューを紹介する。
プロフィール
高亀由宇(TATORU)
2012年6月13日生(12歳)
主な戦績
・2025年 ASJJF Asia Jiu Jitsu Cup KIDS 5 黄帯フェザー級優勝など多数

インタビュー
――何歳からブラジリアン柔術を始めましたか?
「3歳」
――ブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか?
「お姉ちゃんが楽しそうだったから」
――柔術のどんなところが好きですか?
「試合が好き」
――普段は、どのようなスケジュールで、どんな練習をしていますか?
「週5で柔術とグラップリング、週2でレスリングをやっています」
――得意技を教えてください。
「アームバーです」

――これまで一番印象に残っている試合と、その時の感想を教えてください。
「2024年の情熱柔術ファイトでカルペディエム芦屋の大城くんにリベンジできた事が1番心に残っています」
――ブラジリアン柔術をやっていて「一番うれしかったこと」はなんですか?
「全国にたくさん友達が増えたことです」
――試合中は、どのようなことを考えながら戦っていますか?
「特に考えていません」
――負けた時は、どんなふうに気持ちを切りかえますか?
「また次頑張る」
――目標とする柔術の先生や選手はいますか?
「柔術じゃないけど朝倉未来選手が好きです」
――今後ブラジリアン柔術での夢や目標を教えてください。
「柔術の先生になりたいです」
