Jiu Jitsu Next Generation 第4回 国際大会で結果を出し続けるImpacto BJJ 加納世梛
Jiu Jitsu Next Generation 第4回 国際大会で結果を出し続けるImpacto BJJ 加納世梛
ゆでたまご嶋田 presents Jiu Jitsu Next Generation~超人のタマゴたち

「キン肉マン」作者 ゆでたまご嶋田隆司先生がサポーターとなり、将来有望なキッズ柔術家の可能性を紹介するインタビュー企画「Jiu Jitsu Next Generation ~ 超人のタマゴたち」。
第4回に登場するのは、日系ブラジリアン系ジム「Impacto BJJ」で、いま伸び盛りの加納世梛だ。
加納は、強豪キッズ選手を多数育成するブルーノ・イシイの門下生で、最近ではイタリア・ローマで開催された IBJJFヨーロピアンキッズで3位入賞を果たしている。
昨年はマリアナスオープン、灰帯時代にはキッズの世界最高峰=IBJJFパンキッズを制し、すでに数多くの国際大会で結果を出し続けている加納。
国内でも、JBJJF全日本キッズで準優勝し、その決勝戦で敗れた相手には、ASJJFアジアカップでリベンジを果たすなど、とにかく戦績が豊富であり、今後の戦いに注目したい一人である。
プロフィール
加納 世梛(Impacto BJJ)
2011年7月22日生(14歳)
主な戦績
・2025年 ADCC TOKYO OPEN +18y BEGINNER-65kg級 優勝
・2025年 EUROPEAN KIDS TEEN2 黄帯ヘビー級 3位
・2024年 IBJJF PAN KIDS TEEN1 灰帯スーパーヘビー級優勝

インタビュー
――何歳からブラジリアン柔術を始めましたか?
「9歳」
――ブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか?
「健康のため」
――柔術のどんなところが好きですか?
「チェスのように相手と駆け引きができるところ」
――普段は、どのようなスケジュールで、どんな練習をしていますか?
「週5柔術、週1フィジカル」
――得意技を教えてください。
「デラヒーバガード」
――これまで一番印象に残っている試合と、その時の感想を教えてください。
「24年フロリダで行われたパンキッズ決勝、最後の1分でテイクダウンし逆転して優勝できたことが最高に嬉しかった」

――ブラジリアン柔術をやっていて「一番うれしかったこと」はなんですか?
「たくさんの友人ができたこと」
――試合中は、どのようなことを考えながら戦っていますか?
「相手がどのように攻めてきて、どのように対応しようか考えている」
――負けた時は、どんなふうに気持ちを切りかえますか?
「一気に落ち込んで、気分を切り替えて美味しい物を食べに行く」
――目標とする柔術の先生や選手はいますか?
「1.ANDY TOMAS MURASAKI 、2.JOAO PEDRO B.MENDES、3.RAFAEL CARVALHO SILVEIRA」
――今後ブラジリアン柔術での夢や目標を教えてください。
「黒帯でムンジアル優勝すること」
――(おまけ)勉強はいつやっていますか?
「隠れてやっています 笑」
