Jiu Jitsu Next Generation 第16回 SJJIF WORLDを連覇した最強三姉妹の次女・朱里が登場!!

「キン肉マン」作者 ゆでたまご嶋田隆司先生がサポーターとなり、将来有望なキッズ柔術家の可能性を紹介するインタビュー企画「Jiu Jitsu Next Generation ～ 超人のタマゴたち」。

第16回に登場するキッズは、カルペディエム久留米の緒方朱里だ。

緒方三姉妹の次女・朱里は、同企画の第13回に登場した安莉の姉になる。

姉妹では珍しく、姉と妹が先に柔術を始めていたという朱里は、三姉妹の真ん中で物静かな女の子だが、いざ試合となると冷静沈着な試合運びで数々のタイトルを手にしている。

手足が長く、攻守ともバランスに優れるテクニカルな朱里に要注目だ。

プロフィール

緒方 朱里（カルペディエム久留米）
2013年5月21日（12歳）

主な戦績

• 2025年 SJJIF WORLD 女子キッズ5黄帯ライト級優勝
• 2024年 SJJIF WORLD 女子プレティーン灰帯ミドル級優勝
• 2023年 JBJJF 全日本キッズ 女子ジュニア1灰帯ミディアムヘビー優勝

インタビュー

――何歳からブラジリアン柔術を始めましたか？

「8歳からです」

――ブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか？

「お姉ちゃんと妹が習っていたから」

――柔術のどんなところが好きですか？

「人それぞれ違う戦い方があるところ」

――普段は、どのようなスケジュールで、どんな練習をしていますか？

「週5で1時間クラスでの指導を受けてます」

――得意技を教えてください。

「クローズドガードからの腕十字とヒップスローとキムラロックのプレッシャー」

――これまで一番印象に残っている試合と、その時の感想を教えてください。

「2024年のWORLD大会でこれまで負けていた選手に勝てたことです」

――ブラジリアン柔術をやっていて「一番うれしかったこと」はなんですか？

「2回負けた選手に勝てたことです」

――試合中は、どのようなことを考えながら戦っていますか？

「自分の得意な形に持っていきたい」

――負けた時は、どんなふうに気持ちを切りかえますか？

「何で負けたか振り返って、次はそれで負けないように練習する」

――目標とする柔術の先生や選手はいますか？

「井手史竜代表、高橋謙人先生、高本奈月選手」

――カルペディエム久留米の好きなところはどこですか？

「先生が優しい。友達が面白い」

――今後ブラジリアン柔術での夢や目標を教えてください。

「高校生になるまでにオレンジ帯になりたいです」

――では、柔術とは別に、将来の夢や目標はありますか？

「保育士になりたい」

・カルペディエム久留米