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今成正和vs須藤拓真、待ったなし!高サブPが語る"二人の足関節技の違い"

Level-G

· Event - Grappling,Interview
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6月16日(日)、東京・大久保のGENスポーツパレスでは、グラップリングイベント「Level-G」が開催。グラップリング界注目の一番=今成正和(今成柔術)と須藤拓真(X-TREME EBINA)による新旧足関対決が決定している。

大会を今週末に控え、Jiu Jitsu NERDは、同イベントプロデューサー・高橋“SUBMISSION”雄己を直撃。両者の足関節技の違いや、昨今のグラップリング界について、たっぷり語ってもらった。

 

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――ご無沙汰です。高サブP(高橋“SUBMISSION”雄己プロデューサー)!

高サブ:ご無沙汰です。よろしくお願いします!

――今回、6月16日(日)、東京・大久保のGENスポーツパレスで開催されるグラップリング大会「Level-G」において、今成正和(今成柔術)と須藤拓真(X-TREME EBINA)による新旧足関対決が決定しました。このマッチメイクが決まった経緯を教えてくれますか?

高サブ:昨年の6月大会で-70kgの初代王者決定トーナメントをやりまして、全日本ノーギ王者の峯岸零弥さんだったり、先のADCCトライアルでファイナリストになった竹内稔さんだったり、強豪MMAグラップラーの平田直樹さんだったり…、かなりの強者揃いの面々を揃えた中で、須藤さんがオール一本勝ちで優勝したんです。

そこで須藤さんがチャンピオンベルトを巻いた時のマイクで、解説席にいた今成さんに対戦要求をしたのが経緯です。

――ここの読者だと二人の特徴は大体わかっていると思いますが、足関節だけにフォーカスして、二人の足関節技の違いがあれば教えてください。

高サブ:今成さんはとにかく極めの強さが驚異的です。

ギュッと握られて引きつけられ、末端をとにかく強い力でめちゃくちゃ痛い方に捻ってきます。基本的にフィニッシュはヒールが多いですが、驚異的な極めの強さと独創的なセンスにより、予想だにしない壊し方をすることもあって。

一般論で安全と解釈されるポジションにあっても気が抜けない緊張感がある。これが今成さんと組んでる時の特長的な部分かなって感じます。

柔術の技術体系とも若干毛並みが異なる、捻って壊すことにより特化したグラップリングをする印象です。

対して、須藤さんの極めの技術体系は水準の高い柔術の上に組み立てられています。

オープンガードを中心に、デラヒーバやディープハーフなど柔術的なムーブから足関の起点を作り出すことが多い印象です。

足関のポジションへの理解が深くて、ここ1番の集中力を発揮した時のレッグポジションのコントロール力が驚異的です。みんな、なにか対処はするけどディフェンスも敢えなく(最後は)極められている要因はここかと。

あとは同じくレッグポジションの理解の深さからくるものかも知れませんが、ディフェンスの正確性も強みかなと思います。

今成さんの足関の1番の怖さが極めの瞬発力とハンパない極め力だとしたら、須藤さんの1番の怖さはレッグポジションから決して逃さず追い詰めて仕留める力かなと思います。

あと受けに対して補足すると、今成さんは割と相手にやらせる印象です。深い足の展開にさせてから逆に取っちゃう感じ。

須藤さんは相手のいいところをやらせない印象です。リスクを正確に見極めて上手な立ち回りをします。両者の特長がどう噛み合うのか楽しみです。

――プロデューサーとして言いにくいかも知れませんが、どんな試合展開になると予想されますか?

高サブ:なんかロマン強め系のカードじゃないですか。あんまりリアルな予想をしても逆に冷めちゃう気するのでぼんやり言うと、須藤さんの立ち回り次第で展開は変わるんじゃないかと思います。

今成さんは間違いなく触ったそばから捻って壊しにいくと思うのですが、対して須藤さんが同じくサブミッションゲームを仕掛けるのか、柔術でドミネイトしていくのかで展開が分かれそうです。

――今成選手は師匠、須藤選手は練習仲間ですが、プロデューサーではない個人的な心境はどうですか?

高サブ:プライベートで一緒に遊びに行ったりするような感じではないですが、2人のことは大好きです。強い人が好きなんですけど、2人とも強いから好きです。

だから勿論2人とも応援してるけど、でも複雑な気持ちとかはないですね。

俺の色んな見解を上回って「めっちゃ面白いことにならないかなぁ」って、ただ単純にワクワクしてます。

――他に注目カードがあれば教えてください。

高サブ:俺的には全部ステキなカードなんですが、メインは皆さんなんとなく分かると思うので、プレリムの注目カードに触れます。

オープニングファイトのトライアウト戦、和田選手と喜田選手の試合が楽しみです。

和田さんは所英男さん推薦の足関節技師で、所さん率いる所プラス最強の男。dmaggotというハンドルネームでX(旧Twitter)をやっていて、マニアックなグラップリングnoteを執筆されています。

ちなみに俺のお気に入りは和田さんお手製「グラップリングクイズ」シリーズです。

対する喜田さんは俺のスパーリングパートナーもやってくれてる方です。変な人なのであんまり試合とか出てないのですが、前回はLevel-Gのアマチュアで村田卓実さんに判定勝ちをしています。

試合の作り方に課題アリな感じは少し見て取れますが、単純な技量は日本トップクラスと見劣りしないかと思います。謎に強い謎のアフロにご注目ください。

 

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――では、頂上決戦が終わった後の「Level-G」の展望を教えてください。

高サブ:アマチュアの機会をもうちょっと増やせたらなと思ってます。今回も人がいっぱいになっちゃって、早期締め切りになってしまったんですよね。

散々プロマッチの話をしているんですが、やっぱりLevel-Gのビジョンはグラップリングの競技母体の確立なので、ゆくゆくは地方でもアマチュアをやれたらいいなと思ってます。運営と相談します。

――ONEやADCCなど、世界のグラップリング状況について思うことはありますか?

高サブ:最近の大きな動きとしては、CJI(Craig Jones Invitational)ですよね。賛否あるとは思いますが、俺はADCCもCJIもどっちも楽しみです。

俺はADCCは前日計量-66kgじゃ体格足りなくて勝ち目が薄いと思って、参戦スルーしたんですが、ADCC本戦の2日前にあるUSオープンの-60kgに出場予定です。

試合のためにラスベガスにいるので、ADCCもCJIもどっちも現地に行く予定です。めっちゃ楽しみです。まず試合なんですけど。

あとは、ONEが日本人選手をグラップリング含めてたくさん起用してます。日本の業界にもより良い影響があれば嬉しいですよね。

そして個人的に気になるのはEBIです。こないだEBIが久しぶりにやった時にエディ・ブラボーとDMしてて聞いたんですが、今後EBIは年に一回無差別級をやる以外は実施予定が無いと…。

 

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EBIのチャンピオンになりたくて、そのステップとしてEBIルールの別の団体(FINISHERS)のベルト取った俺としては大変由々しき事態です。

ちなみにCJJWは引き続き全階級やるみたい。またお呼ばれしたら応援お願いします。

――話は飛びますが、マイキーのステ発言についてはどうでしょうか?

高サブ:近しい関係になりたいかと言われたら微妙ですが、マイキーのあの感じは大好きです。

「ステやってる奴はメンタル不安定だから云々」みたいなことを言ってましたが、そんじょそこらのステユーザーより奇行が目立つのが素敵です(笑)

変な人が好きなんです。俺。

アスリートとして致命的なほど不安定なメンタルに対して、他のアスリートと比較しても安定したパフォーマンスの高さが不思議でたまりませんね!

ベイビーシャークに対してステを糾弾してましたが、それ自体に対して個人的には「まあやってるでしょうね」くらいにしか思わないんですけど。

試合前は穏やかにソウザに握手してたのに、マイクで急に怒りたくなったんですかね。

糾弾先として白羽の矢が突き刺さったのが、たまたまステ問題だったのかな、くらいに思ってました。

――ありがとうございます。では、高サブP個人の今後の目標を教えてください。

高サブ:ひとまず目先はADCCのUSオープンで優勝してきます。

今まで10th系寄りのキャリアだったんですが、もうEBIないみたいなんで…、FloとADCC系に名前を売って、そこから色んなチャンスに繋げられたらと思ってます。

ゆくゆくは本戦に-60kg作ってもらえるように動けたら素晴らしいですよね。

――最後に告知などがあれば!

高サブ:ここまでの話とは全く関係ないですが、毎週土曜日12:30~13:30でサブミッション塾と称して週一だけ通えるクラスをやってます。

「ブラジリアン柔術やMMAのジムに所属しているけど、グラップリングのクラスをもう少し受けたい」

「いつものジムに所属しながら、本格的なグラップリングの技術を直に教えてもらえる場所が欲しい」

という皆様の、日常の「グラップリング不足」を解決します!

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