
10月11~12日の2日間にわたり、東京・原宿の代々木第二体育館にて、SJJJF主催の「全日本選手権」が開催された。
大会初日は、初開催となる全日本ノーギに加え、イサミとのコラボ大会「柔術甲子園」の夏季大会も同時開催され、総エントリー数は初めて1000人を超える盛況となった。
今年で9回目を迎えたSJJJF全日本選手権では、前述の通りノーギカテゴリーを初めて実施。
キッズ、アダルト&マスター、ノーギ、パラ柔術など、幅広いカテゴリーで熱戦が繰り広げられた。
アダルト黒帯には、SJJIFワールドで4冠を達成したアンデウソン・カウアンと後藤拓磨がオープンクラスのワンマッチ決勝戦を戦い、アンデウソンが8-0で制して快勝した。
ノーギではプロ柔術参戦を控える渡部修斗がマスター36黒帯フェザーで優勝し、またRIZINで活躍中のYA-MANが本名の杉山怜で出場、アダルト青帯ライトで初戦敗退も3位入賞となっている。
また柔術甲子園では、現在勢いに乗るジュブナイル青帯のアリソン・カバウカンチがWゴールドを獲得。そしてアリソンの弟・アルチュールもフェザー級で優勝し、兄弟揃って金メダルを手にした。
夏季柔術甲子園で唯一実施された女子カテゴリーのライト級は、高本珠緒と三輪莉子によるワンマッチ決勝戦で、試合は高本が腕十字で一本勝ち。
春季大会でも優勝している高本は、春夏連覇の快挙を成し遂げた。
なお、夏季柔術甲子園のジュブナイルカテゴリー優勝者インタビューは、今後、当サイトにて順次掲載予定。ぜひ楽しみにしてほしい。

SJJIFワールド4冠のアンデウソン・カウアン(INFIGHT JAPAN)はアダルト黒帯オープンクラスで後藤拓磨(トライフォース蒲田)に8-0で快勝。

1年以上ぶりの国内での試合となった白坂奏(STARTA)はアダルト茶帯Wゴールド。ミドル&オープンクラスともワンマッチ決勝戦を一本勝ちで優勝している。

柔術甲子園で存在感を見せたのがアリソン・カバウカンチ(カーロストヨタBJJ)だ。アグレッシブさは相変わらずでライトを絞めで一本勝ち、オープンはチームメイトとクローズアウト。

アリソンは大会MVPも獲得。次戦は11月1日に碧南で開催されるASJJF主催のプロ柔術「ART.8」となる。

アリソンの弟・アルチュールはまだ中学生だがカテゴリーを上げて柔術甲子園に出場。フェザーのワンマッチ決勝戦を制して優勝。

柔術甲子園で唯一の女子マッチとなった高本珠緒(高本道場)と三輪莉子(CARPE DIEM HOPE)のライト決勝戦は腕十字で高本が一本勝ちし、春夏の柔術甲子園連覇を決めた。

初開催の全日本ノーギではマスター36黒帯フェザーで渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)が2試合連続の一本勝ちで優勝。得意技のマジカルチョークがさく裂した。

RIZINで活躍中のYA-MANが本名の杉山怜(STARTA)で出場。アダルト青帯ライトで初戦敗退も3位入賞となっている。