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世界にその名を刻め。福島聖也や永尾澪、エンゾらKINGZ JAPANアスリートがヨーロピアン出陣

2026年1月15日~24日まで、ポルトガルのリスボンにあるオディヴェラス多目的アリーナでは、IBJJF「ヨーロピアン選手権」が開幕した。

ブラジリアン柔術シーンにおける”世界4大メジャー大会”の一つであるヨーロピアンは、約10日間にわたって開催される大規模な国際大会であり、日本からもジュブナイル、アダルト、マスターで数多くの選手がポルトガルに渡っている。

既報の通り、岡田准一や玉木宏といった著名人の出場も話題になっている同大会だが、日本が誇るアダルト&ジュブナイルのトップアスリート達の戦いを見逃してはならない。

今回は、世界に挑むKINGZ JAPANアスリートでもある以下の4選手をピックアップしよう。

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福島聖也(カルペディエム芦屋)

<初戦日時>
現地時間:2026年1月 23日(金)11:38
日本時間:2026年1月 23日(金)20:38
※3マット/5試合目

まずは、昨年11月に行われた「EAST JAPAN」で、アダルト黒帯のフェザー級優勝、無差別級準優勝を果たした福島聖也(カルペディエム芦屋)だ。

この大会でヨーロピアン出場を手繰り寄せた福島は、今や日本が誇るトップ柔術家の一角。ヨーロピアンでは、アダルト黒帯フェザー級で20名トーナメントに臨む。

初戦となるチアゴ・マセド(グレイシーバッハ)戦を突破すると、二回戦では、なんと第1シードのケネディ・マシエル(ALLIACE)との対戦が実現する。”コブリーニャJr”ことケネディは、柔術界のレジェンド=フーベン・シャーレスの息子であり、パンやヨーロピアンなど数多くのタイトルを獲得している。

しかし、福島のファイトスタイルは、師・岩﨑正寛譲りでどんな相手にでも勝つポテンシャルを有しており、持ち前の粘り強さを発揮すれば、日本の福島が世界に名を轟かせるチャンスは十分にある。

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永尾澪(カルペディエム仙台)

<初戦日時>
現地時間:2026年1月22日(木)10:00
日本時間:2026年1月22日(木)19:00
※1マット/4試合目

2024年に紫帯で、2025年に茶帯でJBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権を優勝している永尾は、昨年11月に行われた「EAST JAPAN」において、茶帯フェザー級を制し、IBJJFの大会で初優勝を飾っている。

昨年のパン選手権では悔しい結果となったが、後半の勢いは圧倒的なものがあり、いよいよ黒帯も見えてきているだけに、今大会は結果にこだわりたいところ。

そんな永尾は、アダルト茶帯フェザー級36人トーナメントで二回戦から登場となる。二回戦、三回戦を勝ち進めば、準々決勝で昨年のパン王者=AOJのアレックス・バスケスと対戦する見込みが高い。

しかし、国際戦の経験も十分に積んでいる今だからこそ、強豪相手にも臆せず、永尾らしい試合を貫くことに期待したい。

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尾崎裕二郎(ARTA広尾)

<初戦日時>
現地時間:2026年1月23日(金) 9:37
日本時間:2026年1月23日(金)18:37
※6マット/2試合目

ARTA広尾所属の尾崎裕二郎は、ARTAの大先輩・橋本知之と同じ徳島県出身、ジュブナイルで大活躍中の16歳だ。

昨年は、国内に尾崎裕二郎の名を知らしめた一年だった。

SJJJF「春季柔術甲子園」やJBJJF「全日本オープン」のWゴールド。そして、昨年11月に行われた「EAST JAPAN」では階級こそ3位だったものの、無差別級で巻き返して堂々の優勝を果たすなど将来有望な日本人柔術アスリートだ。

そんな尾崎のヨーロピアンは、ジュブナイル2の青帯ライト級37人トーナメントになる。ジュブナイル2のライト級だけで40人近くのメンバーがひしめくのが世界最高峰の国際大会ということになるが、前述した通り、その実力は申し分なく、尾崎がどこまで存在感を示せるかが見どころだ。

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エンゾ・ヤマザト(カーロストヨタBJJ)

<初戦日時>
現地時間:2026年1月23日(金)14:38
日本時間:2026年1月23日(金)23:38
※6マット/45試合目

昨年大晦日「RIZIN甲子園2025」を制し、一躍スターダムにのし上がった、エンゾ・ヤマザト。柔術界では誰もが知っている実力派の16歳が、晴れて格闘技界全体に名を知られる存在になった。

大晦日のリング上で紫帯が巻かれたエンゾの次なる挑戦は、このヨーロピアンになる。

ジュブナイル2の紫帯フェザー級でワンマッチを戦うエンゾの相手は、ブラジルのニコラス・ガウヴァオンだ。無差別級出場も狙っているエンゾにとっては、まずは確実に階級を制し、勢いをつけたいところだろう。

・KINGZ JAPAN 公式サイト