「柔術甲子園」2連覇の尾崎裕二郎、ムンジアルへ向けさらなる飛躍誓う
「柔術甲子園」2連覇の尾崎裕二郎、ムンジアルへ向けさらなる飛躍誓う
SJJJF 春季柔術甲子園2026

4月25日(土)、東京・代々木第二体育館で開催された、SJJJF × ISAMIのコラボ大会「柔術甲子園」で2年連続優勝を果たした尾崎裕二郎(ARTA MITA)。
海外で戦ったIBJJFパンでは脳震盪によるアクシデントに見舞われながらも、その経験を糧に再びマットで存在感を示した。
高校世代による“白帯から紫帯まで混成”という独自ルールについての考え、連覇への思い、そして今後の目標について聞いた。

――「柔術甲子園」優勝おめでとうございます。今の気持ちをお願いします。
尾崎:とても嬉しいです。ありがとうございます。
――この大会に出場しようと思ったきっかけから教えてください。
尾崎:ムンジアルに向けて調整していた中で、ちょうどいいタイミングでこの大会があったので、出場しようと思いました。
――今大会ではワンマッチ決勝戦で1試合のみとなりました。
尾崎:減量中だったので、力が出ないかなと思っていたんですけど、思ったよりもいい動きができたので良かったです。
――対戦相手は白帯の選手でしたが、通常の大会では白帯の選手と対戦する機会はありません。実際に戦ってみてどうでしたか?
尾崎:白帯の中にも強い選手はたくさんいると思いますし、その中で挑戦してくる気持ちっていうのはすごく大事だと思いました。改めて、“挑戦する気持ち”の大切さを感じました。
――この大会は高校生を対象に、白帯から紫帯まで合同カテゴリーで行われています。このルールについてはどう思いますか?
尾崎:やっぱり普通は白帯は白帯、青帯は青帯って分かれている中で、こうやって3つの帯が一緒になって戦うのは面白いと思います。ジャイアントキリングじゃないですけど、白帯が上の帯に勝ったりするのも見どころだと思うので、そこはこの大会のいいところだなと思います。
――尾崎選手は2年連続優勝となりました。去年と今年で、自分の中で変わった部分はありますか?
尾崎:去年、東京に来てこの大会で優勝して、そこからちょっと名前を知ってもらえるようになったと思っています。本当にこの大会をきっかけに少し有名になれたかなと思うので、これからももっと活躍できるよう頑張っていきたいです。
――この大会前にはフロリダで開催されたIBJJFパンにも出場し、3位入賞という結果でした。準決勝は棄権したとのことでしたが、具体的には何があったのでしょうか?
尾崎:相手の手に自分の手が挟まった状態で、頭からマットに落ちてしまって、脳震盪になってしまいました。記憶も飛んでしまって、試合を続けることができなかったです。アクシデントではあったんですけど、その経験があったからこそ、次のムンジアルに向けてさらに頑張ろうと思えるきっかけにもなりました。
――ではムンジアルに向けて頑張ってください。
尾崎:はい、ありがとうございます。頑張ります。

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