エンゾ・ヤマザト、ムンジアルでパンに続く3位入賞を果たす

5月29日～6月1日までの4日間にわたり、アメリカ・ロサンゼルスにてブラジリアン柔術の世界選手権＝ムンジアルが開催されている。

大会2日目となる現地時間30日（金）は、ジュブナイルカテゴリーの試合が行われ、日本から出場したエンゾ・ヤマザトは、ジュブナイル1青帯ライト級で3位入賞を果たした。

パン選手権に続く銅メダル獲得。3試合を戦い抜いたエンゾに現地で話を訊いた。

――階級別で3位入賞、おめでとうございます。

エンゾ：ありがとうございます。

――パン選手権に続くメダル獲得。いかがでしょうか？

エンゾ：メダル獲って嬉しいです。優勝したかったけど、負けてしょうがないですよね。練習するしかない。

――負けた試合ではどんな気持ちでしたか？

エンゾ：相手がトップの選手（カウア・ヒベイロ）なので、いい試合して本当に嬉しい。

――パン選手権からムンジアルに向けて、どういう練習をしてきましたか？

エンゾ：筋トレや、ポジションとか。海外の人を見て練習してました。

――ムンジアルに初めて出場してどんな気持ちでしたか？

エンゾ：本当に嬉しい。初めてピラミッドに来て嬉しい。

――3位という結果は？

エンゾ：悔しいです。悔しいけどしょうがない。次、アジアにむけて頑張る。

――足首をケガしたそうなのですが？

エンゾ：いやー、病院行って休みます。

――アジア選手権に向けては大丈夫そうですか？

エンゾ：大丈夫そうです。ありがとうございます。