Jiu Jitsu Next Generation 第17回 海外大会で結果を残す強豪兄弟、渡部雷流
Jiu Jitsu Next Generation 第17回 海外大会で結果を残す強豪兄弟、渡部雷流
ゆでたまご嶋田 presents Jiu Jitsu Next Generation~超人のタマゴたち

「キン肉マン」作者 ゆでたまご嶋田隆司先生がサポーターとなり、将来有望なキッズ柔術家の可能性を紹介するインタビュー企画「Jiu Jitsu Next Generation ~ 超人のタマゴたち」。
第17回に登場するキッズは、愛知県愛西市にあるIMPACTO HINODE BJJの渡部雷流(らいる)だ。
雷流は、李風(りふう)との兄弟で支え合いながら、二人三脚で頑張っている。
群馬で開催されたIBJJFアジアキッズでは2人揃って優勝。グアムで開催されたマリアナスオープンでも優勝しており、国内のみならず海外大会でも結果を残している強豪キッズだ。
この渡部兄弟から、まずは雷流のインタビューを紹介していく。

プロフィール
渡部 雷流(IMPACTO HINODE BJJ)
2012年4月10日(13歳)
主な戦績
- 2025年 SJJIF WORLD キッズ5灰帯フェザー級優勝(ギ&ノーギ)
- 2025年 SJJJF 夏季柔術甲子園 キッズ5灰帯フェザー級優勝
- 2025年 Marianas Open キッズ5灰帯フェザー級優勝(ギ&ノーギ)
インタビュー
――何歳からブラジリアン柔術を始めましたか?
「10歳です」
――ブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか?
「以前通っていたジムが柔術も取り入れたので始めました」
――柔術のどんなところが好きですか?
「沢山技があって面白いです」
――普段は、どのようなスケジュールで、どんな練習をしていますか?
「柔術5〜6日、IMPACTO 名古屋とIMPACTO日の出で練習しています」
――得意技を教えてください。
「スパイダーガードです」
――これまで一番印象に残っている試合と、その時の感想を教えてください。
「グアムでの試合でいつもよりアクティブな動きができて、オール一本勝ちできました」
――ブラジリアン柔術をやっていて「一番うれしかったこと」はなんですか?
「遠征試合に行くことが多く、沢山の人に出逢えたことです」
――試合中は、どのようなことを考えながら戦っていますか?
「無心です」
――負けた時は、どんなふうに気持ちを切りかえますか?
「もっと練習しようと思います」
――目標とする柔術の先生や選手はいますか?
「ヤマサトエンゾ選手」
――今後ブラジリアン柔術での夢や目標を教えてください。
「黒帯目指して頑張ります」
――では、柔術とは別に、将来の夢や目標はありますか?
「野球も好きなので、野球部も頑張りたいです」


