
「キン肉マン」作者・ゆでたまご嶋田隆司先生がサポーターを務め、将来有望なキッズ柔術家の可能性に迫るインタビュー企画「Jiu Jitsu Next Generation ~ 超人のタマゴたち」。
第31回に登場するのは、天本乃愛(T-REX柔術アカデミー)だ。
今回紹介する天本は、6月28日に開催が迫るASJJF主催のプロ柔術イベント「ART.7」に出場する女子キッズ選手である。
しかも、今大会は乃愛だけでなく、弟の翔琉、妹の結菜も出場予定。姉弟妹3人が揃ってプロ柔術の舞台に立つこととなり、その活躍にも注目が集まっている。
現在は橙帯ながら、天本が挑むのはアダルト青帯との格上マッチ。さらに今回の対戦相手は、過去に敗れた経験のある相手でもあり、まさにチャレンジマッチと言えるだろう。
乃愛がこの一戦でどのような成長を見せるのか。キッズ世代を代表する有望選手の戦いに期待が高まる。

プロフィール
天本乃愛(T-REX柔術アカデミー)
2011年9月11日生(14歳)
主な戦績
・2025 ASJJF ASIAN OPEN キッズ6橙帯 フェザー級 優勝
・2025 ASJJF ASIAN キッズ6黄帯 フェザー級 優勝
・2025 ASJJF SOUTH JAPAN アダルト18青帯 フェザー級 優勝
インタビュー
――何歳からブラジリアン柔術を始めましたか?
「7歳の小学2年生の時に始めました」
――ブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか?
「父がラグビー選手をしていた時に監督の中村先生がタックルのテクニックをご指導しにコーチとして来られていました。そこで中村先生とつながりができ、柔術を始めました」
――柔術のどんなところが好きですか?
「一対一のスポーツなので、試合で勝った時や技ができるようになった時の達成感が大きいところが好きです!」
――普段は、どのようなスケジュールで、どんな練習をしていますか?
「月曜日・火曜日・木曜日・金曜日は柔術の練習に通い、日曜日はMMAの練習をしています」
――得意技を教えてください。
「TKOからバックを取ることと、クォーターガードからのタックルが得意です」
――これまで一番印象に残っている試合と、その時の感想を教えてください。
「試合で初めて勝った時です。それまでなかなか勝つことができなかったので、初めて勝てた時はとても嬉しかったです。チームの仲間や家族、先生方が一緒に喜び、褒めてくださったことが特に印象に残っています」
――ブラジリアン柔術をやっていて「一番うれしかったこと」はなんですか?
「試合で練習してきたことを発揮できた時に、大きな達成感を感じた時です!」
――試合中は、どのようなことを考えながら戦っていますか?
「試合中は、きつかった練習を思い出しながら『あと少しで終わる!』と自分に言い聞かせて戦っています!笑」
――負けた時は、どんなふうに気持ちを切りかえますか?
「負けた時はとても落ち込みますが、周りの方々から励ましやアドバイス、気合の入る言葉をかけていただき、それを力にして気持ちを切り替えています!」
――目標とする柔術の先生や選手はいますか?
「道場でご指導いただいている弥生先生です!」
――今後ブラジリアン柔術での夢や目標を教えてください。
「たくさんの試合に出場し、優勝を重ねていくことと、海外の試合に出ることです!」
――柔術とは別に、将来の夢や目標があれば、教えてください。
「将来は柔術ファイターとしてRIZINの舞台で戦うことです。また、美容にも興味があるので、美容関係の仕事にも挑戦してみたいと思っています」
――将来の人生年表を教えてください。これから何歳でどんなことに挑戦し、どんな選手・大人になりたいですか。
「14歳 柔術の試合で優勝を重ね、緑帯になる。
15歳 青帯になり、MMAのアマチュア大会に出場する。
16歳 大きな柔術大会やMMAのアマチュア大会で優勝する。
17歳 紫帯になり、DEEPや修斗に出場する。
18歳 DEEPや修斗で活躍する。
19歳 RIZINに出場する。
20歳 茶帯になり、RIZINで勝利を重ねる。
21歳 RIZIN女子のトップクラスで活躍する。
22歳 海外の柔術大会で優勝する。
23歳 黒帯を取得し、RIZINのベルトを獲得する。
この人生年表の通りになるとは限りませんが、自分の夢に向かって努力を続けて、たくさんの経験をしながら成長していきたいです。これまで支えてくださった方々や、これからお世話になる方々への感謝の気持ちを忘れずに、恩返しができるような選手、大人になりたいです!!」
