
ブラジリアン柔術黎明期を支えたブラジルの名門ブランド「KRUGANS(クルーガンズ)」の柔術衣が、ISAMI各店で好評発売中だ。
1997年の創業から2000年代初頭にかけて、多くのトップ選手に愛用され、高い耐久性とブラジルメイドならではの確かな品質で人気を博したKRUGANS。
当時のブラジリアン柔術界で高い知名度を誇ったブランドだが、現在は販路が限られていることもあり、アメリカ発ブランドほどの存在感はない。
それでも全盛期にはATAMA、KEIKO、KORAL、DRAGAOなどと並ぶ、ブラジリアン柔術を代表するブランドの一つとして広く知られていた。
当時はまだ柔術専用の道衣メーカーが少なく、多くの選手が柔道着を流用していた時代。
そんな中、自身も柔術家として活躍していたKRUGANS創業者の”バイキング”ことアフォンソ・カメロットが、柔術専用にタイトなシルエットへとリファインしたギを開発。
競技者たちから熱烈な支持を集めた。

KRUGANS創業者の”バイキング”ことアフォンソ・カメロット

創業当時から自らKRUGANSのギを着用してプロモーションし、瞬く間に人気となった

かのエリオ・グレイシーも着用した歴史と伝統の1着だ
柔道着とは異なる厚手で耐久性に優れた生地、ブラジル製ならではの堅牢な縫製、そして試合を意識した細身のシルエットを採用。
さらに、ヘヴィメタルを思わせる特徴的なロゴデザインも相まって、一躍トップブランドへと成長していった。
やがてブラジリアン柔術がブラジルだけでなくアメリカでも人気を集めるようになると、KRUGANSも欧米や日本へ進出し、多くの柔術家に愛されるブランドとなった。
しかし、ムンジアルの開催地がアメリカへ移行した2007年以降は、新興アメリカブランドの台頭もあり、市場シェアは徐々に縮小。
それでもブランドはブラジル・リオデジャネイロで存続し続け、現在もコアなファンに支持される”古き良き柔術ブランド”として、その名を受け継いでいる。
現在のKRUGANSは、オールドスクールなデザインはそのままに、生地や縫製を現代仕様へアップデート。
無駄を削ぎ落としたクラシカルなルックスは、日々の練習はもちろん、大会でも映える一着に仕上がっている。
長年の柔術ファンには懐かしく、初めて手にする人には新鮮に映る──時代を超えて愛され続けるブランド、それがKRUGANSだ。
そんなKRUGANSが再び日本で手に入るようになったことは、多くの柔術ファンにとって喜ばしいニュースといえるだろう。
現在、ISAMI各店舗で好評発売中。ブラジリアン柔術の歴史を彩ってきた名ブランドの柔術衣を、この機会にぜひ手に取ってみてほしい。
なお、すべてのモデルはブラジルからの直輸入品のため、売り切れた場合は再入荷まで半年から1年ほどかかる可能性がある。気になるモデルがあるなら、早めの購入がおすすめだ。

KRUGANSのギはISAMIで購入可能だ。
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