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池田海南江、2年越しのADCC世界大会へ「優勝して、世界にこういう選手がいるんだぞと見せたい」

2年前のADCCトライアルで2度の準優勝に終わった池田海南江(IGLOO)が、ついに本戦出場を決めた。

9月12~13日、ポーランド・クラクフのタウロン・アリーナで開催される「ADCC世界選手権2026」の55kg級で世界の強豪8人が集うトーナメントに挑む池田は、1年前から体作りに取り組み、独特のADCCルールにも対応してきた。

持ち味のレスリングとトップゲームを武器に、3試合を勝ち抜いての優勝を目指す。大会を目前に控えた池田に、現在の心境と準備、そして世界大会への意気込みを聞いた。

――ADCC 2026、55kg級への出場決定おめでとうございます。今の気持ちを教えてください。

池田:2年越しというか、2年前はトライアルで2大会とも準優勝だったので、やっと今年つかみ取ることができました。今はすごくワクワクしていますし、ドキドキもしています。そして、自分自身にすごく期待しています。

――ADCC本戦出場が決まってから、どのような準備をしてきたのでしょうか?

池田:本戦出場が決まってからというより、もともと体重が少なかったので、もう1年前から体作りをしていました。本戦に向けて、そこから仕上げていったという形ですね。

――55kg級での出場ですが、現在の体重はどのくらいですか?

池田:今は54kgくらいです。

――それなら、減量なしでナチュラルな状態で臨めそうですね。

池田:はい、そうです。

――これからブランケットが発表されますが、注意している選手や、対戦してみたい選手はいますか?

池田:今回はいつもよりトーナメントの人数が少ないので、結構、選手の試合映像を見たり、いろいろ研究したりしています。ただ、基本的には自分のスタイルを変えることなくやるので、どの選手と当たっても、やることは変わらないと思っています。

組み合わせ的には、たぶんマイサ(バストス)選手になるのではないかと予想されていますが、そこもうまく自分のスタイルとルールに合わせて戦えたら、勝てるんじゃないかなと思っています。そこをうまく調整していきたいです。

――ADCCは独特なルールで行われますが、それに向けてどのような準備をしてきましたか?

池田:前半がサブミッションオンリーで、後半がポイント制という、ちょっと複雑というか、独特なルールなので、そこは意識しながら練習してきました。自分はトップが得意で、レスリングのスタイルも持っているので、ADCCには一番向いているんじゃないかなと思っています。とにかくレスリングを柔術に融合させることを意識して練習してきました。

――8人トーナメントなので、優勝するには3試合を勝ち抜く必要があります。その3試合を戦い抜くための戦略はありますか?

池田:基本的にトップを取るということには変わりないです。ただ、相手によっては、もしかしたらボトムをやらないといけない場面もあると思います。そこから、いかに早くトップにつなげるかというのは、もう戦略として頭に入れています。そこをうまくできたらいいなと思っています。

――最後に、試合に向けての意気込みをお願いします。

池田:優勝して世界を獲って、「こういう選手がいるんだぞ」というのを世界中に見せてあげたいと思っています。

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