
SJJIF(スポーツ柔術国際連盟)の世界選手権「SJJIFワールド」の2027年大会が、ブラジルで開催されることが閉会式の中で発表された。
このSJJIFワールドがブラジルで開催されるのは、2023年以来のことで、その2023年大会はリオデジャネイロで2日間に渡って行われ、地元のブラジル勢が圧倒的な強さを見せた。
SJJIF公式の国別メダル集計では、アダルトだけでブラジルが金170、銀159、銅103を獲得している。
そして2023~2026年の3大会は日本での開催となり、今年は9月3~6日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されている。
この3年間の日本での開催を経て、2027年大会は再びブラジルへと舞台を移すことになる。
ブラジルといえば、ブラジリアン柔術発祥の地であり、世界屈指の柔術大国。
2023年大会でも各カテゴリーでブラジル勢が多数のタイトルを獲得しており、SJJIFワールドにおいてブラジルは非常に大きな存在感を持っている。
実際、2023年大会の公式結果を見ると、アダルト黒帯の各階級でもブラジル勢が多数の優勝を果たしている。
2026年の東京大会では、日本開催ということもあり、日本を含む世界各国から選手が集結し、大会の国際化が進むなか、2027年はその舞台を柔術の本場ブラジルへ移す。
ブラジル開催によって、地元勢のさらなる参戦はもちろん、南米各国からの選手も多数エントリーすることが予想される。
SJJIFワールドがブラジルに戻ることで、世界各国のトップ選手とブラジルの強豪が激突する、よりハイレベルな大会となることだろう。
2023年のリオデジャネイロ大会から4年。東京での開催を経て、SJJIFワールドは再びブラジルへ。
2027年大会の開催都市、日程、会場などの詳細については今後の発表が待たれるが、ブラジリアン柔術のルーツを持つブラジルでの世界選手権は、SJJIFにとっても大きな意味を持つ大会となりそうだ。
