
昨年のIBJJFアジア選手権では、階級&無差別ともに準決勝で敗れ、3位入賞で終わったニコリー・セキタニ(INFIGHT JAPAN)。今年はライトとオープンクラスの両カテゴリーを制し、見事にWゴールドを達成した。
大会では得意とする跳びつき腕十字や跳びつき三角絞めといったダイナミックな飛び技を次々と成功させて一本勝ちの連続で優勝した。
そんな試合後のニコリーに両カテゴリーを振り返ってもらうとともに、今後の目標について語ってもらった。

――まずは階級別優勝、おめでとうございます。今の気持ちを聞かせてください。
ニコリー:ありがとうございます。去年は準決勝で負けてしまったので、今年は優勝することができて本当に嬉しいです。
――今大会は3試合を戦い、1回戦はスラムで反則勝ち、準決勝はレフェリー判定、決勝は一本勝ちでした。大会全体を振り返っていかがですか。
ニコリー:今、一番の目標は練習でやっていることを試合でしっかり出すことなんです。少しずつそれができるようになってきたと感じていて、その点は嬉しいですね。
でも、まだ判断を間違えてしまったり、自分が思ったように動けなかったりする場面もあるので、そこはこれから修正していきたいと思っています。
――そして階級に続き、無差別級も優勝しました。
ニコリー:本当に嬉しいです。去年はダブルブロンズだったので、今年はWゴールドを獲ることができて、本当に嬉しいです。
――今大会では跳びつき腕十字や跳びつき三角絞めなど、跳び技が次々と決まりました。あれは最初から狙っていたのでしょうか。
ニコリー:練習では時々やっているんですが、大会になると怖くなってしまって、なかなか出せないことが多かったんです。でも今回は相手もみんな大きかったので、「もうやるしかない」と思って挑戦しました。1回決まったら「2回目も3回目もやってみよう」と思えるようになって、そのまま決めることができました。

――無差別級では、自分よりかなり大きな相手とも対戦しました。そういう試合はどんな気持ちで臨んでいますか。
ニコリー:出場すると決めた以上は、勝つつもりで戦っています。体重や年齢は関係ありません。自分で出ると決めたのだから、自分がやってきたことを信じて、それを出して勝つしかないと思っています。
――次の目標を教えてください。
ニコリー:これからも練習を頑張って、自分が普段の練習でやっていることを試合でもしっかり出せるようになることを、まず第一の目標にして頑張りたいです。
――おめでとうございました。
ニコリー:ありがとうございました。
