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「地元・愛知開催で絶対に優勝したい」――吉永愛、日本代表としてアジア競技大会へ意欲

6月26日(金)、東京・世田谷のAXIS柔術アカデミーで開催された『アジア競技大会 柔術日本代表選考会』で優勝を果たし、9月に開催される『アジア競技大会』の柔術日本代表に決定した吉永愛(パラエストラ岐阜)。

32年ぶりの日本開催、さらに地元・愛知県で行われる大舞台を前に、「絶対に本戦に出たい気持ちが強かった」と語る吉永。

予選を勝ち抜いた手応え、柔術の魅力、そして日本代表として挑む本戦への思いを聞いた。

――まずは優勝おめでとうございます。試合を振り返って、ご自身の出来はいかがでしたか?

吉永:ありがとうございます。相手の方もすごく強い選手だったので、自分の形を作る前に攻められてしまったり、危ない場面もありました。ただ、しっかり立て直してポイントを取って勝つことができたので良かったです。

――ご自身の得意な技や、今日の試合で出せた技について教えてください。

吉永:いつもの一番得意な形には入れなかったんですが、それ以外の自分の得意な形を使ってスイープすることができました。その後もトップゲームで練習してきた動きをしっかり出せたので、そこが良かったと思います。

――32年ぶりの日本開催となるアジア競技大会ですが、本戦へ向けて意気込みをお願いします。

吉永:今回の試合で出た課題をしっかり修正して本戦に挑みたいです。そして自分の得意な柔術をしっかり出せるように頑張りたいと思います。

――日本開催という特別な大会についてはどう感じていますか?

吉永:開催されることを知った時から「絶対に本戦に出たい」という気持ちがすごく強かったです。今日の予選を勝つためにずっと練習してきたので、本戦でも優勝できるようしっかり準備していきたいと思います。

――このアジア競技大会は愛知県の名古屋での開催です。愛知県出身として特別な思いはありますか?

吉永:愛知県でこんな大きな柔術大会が開かれることは珍しいので、地元ということもありますし、絶対に優勝したい気持ちがあります。

――今回、柔術を初めて見る方も多いと思います。柔術の魅力を教えてください。

吉永:他の競技にはあまりない寝技の攻防がすごく細かい競技なので、そういう細かな駆け引きを見てもらえたら嬉しいです。

――そもそも柔術を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

吉永:父が格闘技をやらせたかったみたいで、それがきっかけです。ちょうど近くにパラエストラ岐阜の可児道場ができたので、そこに入会しました。

――柔術歴はどれくらいになりますか?

吉永:もう12年経って、いま13年目になりました。

――10年以上続けてきて感じる柔術の面白さとは?

吉永:いろんなポジションがあって、寝技も立ち技も全部できなければいけない競技なので、その中でどんどん技術を磨いていけるところがすごく楽しいです。

――いま一番得意なスタイルはどんなものがありますか?

吉永:ガードワークですね。特にラッソガードを主体に柔術をやっています。

――今日の優勝で、お父様はどんな反応をされそうですか?

吉永:今日も応援してくれていたので、すごく喜んでくれると思います。本戦でも優勝できるように、みんなで頑張っていきたいです。

――アジア大会ではどんな相手がライバルになりそうですか?

吉永:海外の選手はすごくテクニカルなイメージがあります。なので、技術で負けないようにしっかり準備していきたいです。

――日本代表として戦うことについて、最後に一言お願いします。

吉永:本戦まであまり時間はありませんが、日本代表として戦う自覚を持って、しっかり準備して頑張っていきたいと思います。

第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)
日程:9月19日~10月4日
※柔術は10月1日~3日に愛知県武道館で開催