
「キン肉マン」作者・ゆでたまご嶋田隆司先生がサポーターを務め、将来有望なキッズ柔術家の可能性に迫るインタビュー企画「Jiu Jitsu Next Generation ~ 超人のタマゴたち」。
第36回に登場するのは、CROW FORESTに所属する阿部みことだ。
阿部は、まだ中学生ながら、すでに数々の大会で実績を残している注目選手。特筆すべきは、中学生という年代にありながら、すでにプロマッチの舞台を数多く経験している点でもある。
配信オンリー大会「KIT」、そしてASJJF主催のプロ柔術イベント「ART」の双方に出場経験を持つ選手は決して多くない。その数少ない一人が、阿部みことだ。
6月に開催された「ART.7」のU-21賞金トーナメントでは、優勝候補筆頭と目されていた選手を相手に、サドンデスの末に勝利。大金星を挙げたことは、記憶に新しい。
すでに実績、経験、そして勝負強さを兼ね備えた阿部は、今後さらなる活躍が期待される存在であり、いまからチェックしておくべき選手の一人と言えるだろう。

プロフィール
阿部みこと(CROW FOREST)
2011年5月6日生(15歳)
主な戦績
2025 ASJJF アジア アダルト青帯ライトフェザー級 準優勝
インタビュー
――何歳からブラジリアン柔術を始めましたか?
「4歳です」
――ブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか?
「兄の練習のおまけで始めました」
――柔術のどんなところが好きですか?
「打撃がないところ。技の展開がたくさんあるところです」
――普段は、どのようなスケジュールで、どんな練習をしていますか?
「学校の柔道部と陸上部の練習のあとに毎日2~3時間柔術とMMA の練習をしています」
――得意技を教えてください。
「腕十字固めです」
――これまで一番印象に残っている試合と、その時の感想を教えてください。
「渡辺花美さんとの試合です。完敗しましたが、きれいなテイクダウンをとれたので」
――ブラジリアン柔術をやっていて「一番うれしかったこと」はなんですか?
「今回のARTに出れて、みんながたくさん応援してくれたことです」
――試合中は、どのようなことを考えながら戦っていますか?
「お父さんに言われたことを思い出しながら戦っています」
――負けた時は、どんなふうに気持ちを切りかえますか?
「次頑張ればいいやと、自分に言い聞かせて切りかえます」
――目標とする柔術の先生や選手はいますか?
「髙橋瑞希君です」
――今後ブラジリアン柔術での夢や目標を教えてください。
「トップもボトムも両方強い選手になりたい」
――柔術とは別に、将来の夢や目標があれば、教えてください。
「流暢な英語をしゃべれるようになりたい」
――MMA 好きですか?
「好きではありません、が、やるときはやります」
