
「キン肉マン」作者・ゆでたまご嶋田隆司先生がサポーターを務め、将来有望なキッズ柔術家の可能性に迫るインタビュー企画「Jiu Jitsu Next Generation ~ 超人のタマゴたち」。
第32回に登場するのは、将来の活躍が期待される双子の柔術姉妹、ベラスケス姉妹だ。
双子の柔術姉妹といえば、AOJで活躍しムンジアル王者にも輝いたアシュリー&ミアのフネグラ姉妹が有名だが、この姉妹も将来、その名に肩を並べる存在になるかもしれない。
妹のシエナは、姉のダイアナより先に柔術を始めたこともあり、現在は黄帯。先日開催されたプロ柔術「ART.7」では鮮やかな一本勝ちを収め、その実力を印象付けた。
一方の姉・ダイアナは、父と妹の影響を受けて少し遅れて柔術を始め、現在は灰帯。しかし、その極めの強さは目を見張るものがあり、「ARTチャレンジ.5」では腕十字で一本勝ち、続くASJJFジャパンカップでも2試合連続の一本勝ちで優勝を飾っている。
それぞれ異なる歩みを見せながらも、そろって高い実力を発揮するベラスケス姉妹。近い将来、双子ならではの存在感でキッズ柔術シーンを席巻する日が訪れても不思議ではない。
プロフィール

ダイアナ・ベラスケス(IMPACTO BJJ ISESAKI)
2013年5月5日生(13歳)

シエナ・ベラスケス(IMPACTO BJJ ISESAKI)
2013年5月5日生(13歳)
主な戦績
・2025 SJJIF WORLD キッズ5灰帯 ミドル級優勝(ダイアナ)
・2026 ASJJF ART.7 キッズ5黄帯ミドル級勝利(シエナ)
インタビュー
――何歳からブラジリアン柔術を始めましたか?
ダイアナ:11歳。
シエナ:11歳。
――ブラジリアン柔術を始めたきっかけは何ですか?
ダイアナ:先に父と妹が柔術をやってて、戦ってる姿がかっこいいと思ったからです。
シエナ:父が柔術をやってるのを見てやりたくなりました。
――柔術のどんなところが好きですか?
ダイアナ:色んな強い人と戦えることです。
シエナ:たくさんの人と試合することができるところです。
――普段は、どのようなスケジュールで、どんな練習をしていますか?
ダイアナ&シエナ:月曜日はノーギ、火曜日はギ、水曜日はノーギ、木曜日はギ、金曜日はギ、土曜日ギ、日曜日はなし。
――得意技を教えてください。
ダイアナ:腕十字です。
シエナ:三角絞めです。
――これまで一番印象に残っている試合と、その時の感想を教えてください。
ダイアナ:WORLDの決勝戦です。感想は、残り15秒まで負けてたので焦ってました。
シエナ:2026年のASIA CUPの決勝戦です。相手が強くて焦りました。
――ブラジリアン柔術をやっていて「一番うれしかったこと」はなんですか?
ダイアナ:初めてのWORLDで勝ったことです。
シエナ:ARTの大会で優勝できたことです。
――試合中は、どのようなことを考えながら戦っていますか?
ダイアナ:勝つことだけを考えて戦っています。
シエナ:焦らずに戦うようにしています。
――負けた時は、どんなふうに気持ちを切りかえますか?
ダイアナ:また次があると信じて気持ちを切りかえています。
シエナ:気持ちを切り替えて、次の大会に向けて練習しています。
――目標とする柔術の先生や選手はいますか?
ダイアナ&シエナ:ジエゴ・クレイトン先生です。
――今後ブラジリアン柔術での夢や目標を教えてください。
ダイアナ:日本の大会だけではなく外国の大会で1位をとることです。
シエナ:ASJJFだけではなく、IBJJFの大会に行くことです。
――柔術はいつまで続けたいですか?
ダイアナ:死ぬまでずっと。
シエナ:黒帯をとるまで。
