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石黒翔也がパン準優勝、岡泉海&グスタボ・オガワも百戦錬磨の王者と激突

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3月25日(水)~29日(日)にかけて、アメリカ・フロリダ州オーランドのシルバー・スパーズ・アリーナで開催された、IBJJF「パン選手権2026」が閉幕した。

大会4日目と5日目にはアダルト黒帯カテゴリーが行われ、ライトフェザー級には日本から石黒翔也(ARTA MITA)、岡泉海(ARTA MITA)、グスタボ・オガワ(AOJ)が出場した。

石黒の準優勝は既報の通りだが、ここでは3選手の戦いを見ていきたい。

昨年のムンジアル3位など、近年ワールドクラスの活躍を見せる石黒は、初戦でホドネイ・バルボーザ(チェックマット)と対戦。終盤のスイープでポイントを並べると、ポイント6-6、アドバンテージ6-1、ペナルティ1-0で競り勝ち、強敵を退けて初戦を突破した。

続く準々決勝ではクレベル・ソウザ(アリアンシ)と対戦。序盤、相手の背後からのリバースクローズドガードのような形に捕まる場面もあったが、解除と同時に上を奪取。その後は50/50の攻防となるが、最終的にポイント8-6で逃げ切り、ベスト4進出を決めた。

準決勝では、第2シードのヘリソン・ガブリエル(アリアンシ)と対戦。ヘリソンは、昨年の同大会王者で、決勝でベイビーシャークを破っている世界トップの一人だ。

試合はアドバンテージを取り合う接戦となり、終盤にはポイント2-2の同点に。それでも石黒はペナルティ差でリードを保ち、最後は守り切って決勝進出を果たした。

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決勝の相手は世界王者ジエゴ・パト。石黒はトップから攻める展開を作り終盤まで食らいついたが、パトにバックテイクを許してポイントを追加されると、最終的にポイント8-2で敗戦。それでも、世界最高峰の舞台で準優勝を果たし、改めて世界のトップで戦う実力を示した。

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また、同カテゴリーに出場した岡泉は、初戦でアンドリュー・アモリン・カルドーゾ(Six Blades Jiu-Jitsu)と対戦。得意のシングルレッグからスイープを奪い、安定したトップキープで勝利した。

二回戦では、この階級の優勝者パトと対戦。岡泉はガードから粘り強く食らいついたが、パトが密着系のパスに切り替えると徐々に主導権を奪われる。

最終的にはポイントを重ねられて敗れたものの、黒帯キャリア2年目の岡泉にとって、世界王者との対戦は今後に活きる大きな経験となったはずだ。

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また、今年のヨーロピアン選手権準優勝のグスタボ・オガワ(AOJ)は、初戦でジョナサン・サントス(ノヴァウニオン)をアドバンテージ差で破りベスト8へ進出。

準々決勝では、石黒と準決勝で戦う昨年のパン王者=ヘリソンと対戦した。終盤まで1アドバンテージ差を追う展開となり、最後はスイープの応酬となったが、ポイント2-2、アドバンテージ0-1で惜しくも敗退。それでも百戦錬磨の強豪相手に接戦を演じたグスタボ。今後の巻き返しに期待したい。

Photo by IBJJF