
今年初出場となったムンジアルでベスト8入りを果たし、世界のトップレベルを体感した岩澤新(ARTA)。
その経験を糧に、プロ柔術「ART.7」で開催される若手有望株による賞金トーナメント「Youngblood cup」に挑む。
ガードリテンションを武器に、どんな局面でも冷静に対応できる総合力を強みとする岩澤が、世界大会後の現在地と優勝への思いを語った。

――まずムンジアルでの試合を終えた気持ちを教えてください。
岩澤:今年初めてムンジアルに出場し、準々決勝で敗れました。しかし、世界のトップ選手たちとの間に大きな差は感じませんでした。来年は優勝を目指します。
――この賞金トーナメントへの出場が決まったときの率直な気持ちを聞かせてください。
岩澤:体重上限が自分にとっては重めだったので、最初はエントリーをためらっていました。でも、今は優勝することが楽しみです。
――今回のトーナメントのメンバーを見た印象はいかがですか。特に意識している選手はいますか?
岩澤:実績のある有名選手がたくさん出場していて、普段は戦う機会のない違う階級の選手とも対戦できるので、とても面白そうだと思いました。
特に意識しているのは的場ジョバニー選手です。技術もパワーもあり、海外でも数多くの優勝実績があるので警戒しています。
――あなた自身の強みや武器はどこにあると考えていますか?
岩澤:ガードリテンションと、苦手なポジションがあまりないことです。どのようなポジションになっても冷静に対処できるのが強みだと思います。
――この大会に向けて、普段の練習と比べて特別に取り組んでいることはありますか?
岩澤:最近は自分より少し大きな相手と積極的にスパーリングをするようにしています。
――トーナメントでは1日で複数試合を戦うことになりますが、どのような戦略を考えていますか?
岩澤:休むところと一気に攻めるところのメリハリをつけながら、積極的に一本を狙っていきたいです。
――優勝賞金が懸かる大会ですが、賞金以外にこの大会で得たいものはありますか?
岩澤:自分の実力を証明して、Instagramのフォロワーを増やしたいです。
――これまでの柔術人生の中で、自分を大きく成長させた経験や試合があれば教えてください。
岩澤:昨年のパンキッズです。初めての海外での大きな大会でしたし、久しぶりに完敗を経験しました。その敗戦が自分を見直す大きなきっかけになりました。
――今回のトーナメントでファンや観客にどんな試合を見せたいですか?
岩澤:動きのある試合を見せたいです。ポイントでリードしていても、最後まで一本を狙い続けたいと思っています。
――では最後に試合に向けての意気込みをお願いします。
岩澤:できる限りの練習を積み、万全の状態で試合に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。

ムンジアルではクォーターファイナルで敗退となりメダルに一歩届かなかったが、その悔しい敗北をプロマッチの賞金トーナメントで晴らせるか。

「Yougblood cup」
年齢:21歳以下
帯色:黄帯・橙帯・緑帯・青帯
体重:-70kg(ギ込み前日計量 / 当日計量も可)
賞金:総額10万円(現金5万円+DUMAU商品券5万円)

プロ柔術「ART.7」
日程:6月28日(日)
会場:碧南芸術ホール
※会場観戦&PPVあり
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