6月15日(月)、RIZINは今夏に開催される各大会における女子スーパーアトム級戦線の重要カードを発表した。
柔術ファンにとって特に注目したいのは、大島沙緒里、須田萌里、NOELといった柔術家の顔を併せ持つ寝技を武器とする選手たちの戦いだ。

7月18日(土)に広島グリーンアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 15 in HIROSHIMA」では、現DEEP&DEEP JEWELSミクロ級王者の大島沙緒里が韓国のイ・イェジと対戦する。
大島はこれまで数々の一本勝利を収めている一方、2025年5月のDEEPではイ・イェジに判定負けを喫している。今回はRIZINの舞台での再戦となり、雪辱を果たせるかに注目が集まる。

また、ムンジアル後に柔術黒帯となった須田萌里は、韓国の強豪パク・シウと対戦。近年MMAでも存在感を高めている須田は、2025年に浜崎朱加から一本勝ちを収めるなど大きなインパクトを残している。
対するパク・シウはRIZINスーパーアトム級GP準優勝の実績を持つトップファイターだけに、須田にとっては大きな試金石となる。

さらに、8月11日(火・祝)、TOYOTA ARENA TOKYOで開催される「RIZIN.54」では、18歳のNOELがケイト・ロータスと対戦する。
NOELはアマチュア時代から一本勝ちを量産し、QUINTETルールでは柔術家の城戸ユカリをマルセロチンで下した実績を持つ。RIZINでは須田萌里に敗れたものの、その後は海咲イルカ、イ・ボミを相手に連勝。グラップリング能力の高さを武器に、キャリア豊富なケイトを相手にどのような戦いを見せるか注目される。

他にも、9月10日(木)の京セラドーム大阪大会(「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」)では、RENA vs ナターシャ・クジュティナも組まれている。現在、RIZIN女子スーパーアトム級戦線では、伊澤星花を追うように国内外の強豪がしのぎを削っている状態だが、今回の3大会では、そのタイトル戦線を占う上でも見逃せないイベントとなりそうだ。