
現地時間10月28日(水)~11月1日(日)、イタリア・ローマのパラ・ペリコーネで開催されたIBJJF「ヨーロピアンノーギ」。茶帯ライトフェザー級に出場した時任飛鳥(カルペディエム青山)が、初出場で2勝を挙げ、3位入賞を果たした。
初戦でモハンモド・アリム(Icon)を破ると、準々決勝では第3シードのドリアン・パストーラ(Lotus Club International)に勝利。準決勝では、今大会を制したアフェク・アガババ(Nxtgen)に敗れたものの、減量に苦しむなかで表彰台をつかんだ。
世羅智茂が代表を務めるカルペディエム青山で練習を積む時任は、11月下旬に黒帯昇格も決定。帰国後、指導と練習の日々に戻った彼に、大会で得た手応えと課題、そして次の舞台への思いを聞いた。

――まずはヨーロピアンノーギの入賞、おめでとうございます。
時任:ありがとうございます。
――今回ヨーロピアンノーギを選んだ理由は何だったんですか?
時任:一番近い大きな大会だったので、いいかなと。
ノーギワールドとちょっと迷ったんですけど、ヨーロピアンには行ったことがなかったので出てみようかなと思って。
――大会を振り返って、率直な感想を教えてください。
時任:3試合やったんですけど、減量があんまりうまくいかなくて。
――試合はライトフェザー級ですよね。※ノーギの場合は、136lbs(約61.6kg)
時任:そうですね。クロスフィットとかやっていて、筋量が多分増えていて、いつもと違う感じでしたね。
減量はしたんですけど、ちょっとフラフラで、3試合目まで体力が持たなかったんですよね。
――いつもの体調や仕上がりとは違ったということですね。
時任:初戦の相手も結構強くて判定までもつれて、終わった時点でフラフラだったんですけど、なんとか勝てました。
――2回戦はどうでしたか?
時任:2回戦はダブルガードのアドバンテージだったんで、もうしがみついていましたね(笑)。ひたすらそれで、なんとか勝ったって感じです。
――ヨーロピアンノーギで入賞という結果については、どう感じていますか?
時任:大きい大会で、やっぱり表彰台に立てたのは嬉しかったですけど、もうちょっと勝ちたかったなっていうのはありますね。
――コンディションが良ければ、もっといけたという感覚ですか?
時任:そうですね。力負けはそんなにしなかった感覚があったんで、ちょっと体力が持たなかったかなって感じです。それがきつかったですね。
――最後の準決勝の相手はどういう感じでしたか?
時任:アフェクっていう選手で優勝していたんですけど、やっぱり強かったですね。
仕掛けが早いというか、どんどん攻撃されて後手に回ってしまって。結局、極められちゃったんで、やっぱりレベル差はあるなっていう感じでしたね。
――ノーギワールドへの出場は?
時任:今回は出ないですかね。帯が上がるかもしれないので、ちょっと様子を見ようかなって感じです。(その後、黒帯昇格が発表された)
――来年の予定はどうですか? ギとノーギ、どちらを中心にやっていきたいですか?
時任:個人的にはノーギメインでいきたいですね。
――では、今後の予定や意気込みを聞かせてください。
時任:そうですね。1日1日を大事にしつつ積み重ねていって、近い大会にちゃんと集中して練習して、優勝を目指して頑張っていきます。
――現在の練習環境はどうですか?
時任:軽い階級の強い人たちが青山に来てくれているんで、いい環境にはなっています。
また、パトスタジオさんにも行かせていただいているんで、そこでもすごくいい練習ができています。
――分かりました。ありがとうございます。今後の活躍に期待しています。
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