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平田孝士朗、手術明けから2大会連続優勝「手術前よりもパワーもついた」

手術を経ての復帰戦となった8月のJBJJF全日本選手権で優勝を飾り、続く9月のSJJIFワールドでも見事に頂点に立った平田孝士朗(CARPE DIEM JIYUGAOKA)。

ビッグトーナメントでの連戦で、短い試合間隔のなかで結果を残し「手術前よりもパワーもついた」という平田に現在のコンディションや今後の目標について語ってもらった。

――SJJIFワールド優勝おめでとうございます。まずは今の率直な気持ちを教えてください。

平田:優勝できて良かったです。

――今大会は復帰戦だったJBJJF全日本から2週間後でした。復帰直後にこの連戦に挑もうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

平田:手術明けからの復帰戦だったので、ちょっと試合の感覚を戻したくて。直近で開催される大会に出ようと思って出場しました。

――この大会の前には、JBJJF全日本選手権でも優勝しています。かなり短い試合間隔でしたが、それは今回の試合にどのような影響がありましたか?

平田:どの試合も関係なく、ここで勝てなかったら次は絶対にないと思っているので、勝つのは当たり前という気持ちでやっています。

――今大会は何試合戦って、どのような結果だったのでしょうか。

平田:3試合やって、危ないところもなく勝てました。決勝も一本を決めて勝ったという感じです。

――今大会の自分自身のパフォーマンスについては、どのように評価していますか?

平田:今回は、前回の試合で戦った相手もいたんですけど、その選手は柔道が強かったりして。自分も立ち技の練習をしたり、いろいろなことを練習してきたので、ちょっと試してみようと思っていました。立ちでもやったり、いろんなポジションをやったりしながら、自分の練習の成果がどのくらい出せるのかを試した、という感じの試合でした。

――怪我、そして手術からの復帰戦で2大会連続優勝という結果になりました。現在の自分自身の完成度は、100%のピークと比べてどのくらいだと感じていますか?

平田:怪我をして手術した時も、できる範囲でずっと練習はしていたので。今もまだまだパフォーマンスはいいと思います。

――すでに100%に近いところまで回復しているということでしょうか。

平田:そうですね。むしろ手術する前よりもパワーもついたと思います。

――大会によってフェザー級に出たり、ライト級に出たりしていますが、自分の適正階級はどちらだと感じていますか?

平田:ライト級のほうが普段の練習をたくさんできるので、ライト級のほうが合っているのかなと思っています。

――今後はライト級を主戦場にしていくと考えていいでしょうか。

平田:はい。ライト級で出ると思います。

――これでJBJJF全日本選手権優勝、SJJIFワールド優勝と大きなタイトルを連続して獲得しました。次の大会で出場が決まっているものはありますか?

平田:次はまだ特に決めていないんですけど、来年のIBJJFヨーロピアンに向けて、ちょっと練習をたくさんしようかなと思っています。

――IBJJFヨーロピアン出場に必要なランキングポイントは持っているんですか?

平田:あります。

――では、年内は試合を控えて練習に集中するという感じでしょうか。

平田:12月のIBJJFの大会は出ようかなと思っています。日本である大会なので、出ようと思っています。

――次は12月のIBJJFの大会、そして来年は年明けのヨーロピアンという形で、IBJJFの大会を狙っていくということですね。

平田:はい、そうです。

――これからも引き続き頑張ってください。

平田:ありがとうございます。頑張ります。

怪我からの復帰戦となったJBJJF全日本ではライト級に出場し、決勝戦まで勝ち上がると師匠的存在のサムエル・ナガイとクローズアウトで戴冠。

今大会でも圧倒的な強さで優勝し、手術前よりもパワーアップした姿を見せていた平田。これから満を持して海外大会に乗り込んでいくのは楽しみだ。