
世界最高峰のノーギ・グラップリング大会「ADCC 2026」が9月12&13日の2日間にわたり、ポーランド・クラクフのタウロン・アリーナで開催されている。
日本からは男子66kg級に安楽龍馬(BAMF)、女子55kg級に池田海南江(IGLOO)が出場。
ともにアジア・オセアニア予選を優勝して本戦出場を果たした。
安楽は初戦でオーウェン・ジョーンズと対戦となり、延長戦の末にレフェリー判定で勝利して、2013年の中国・北京大会以来、13年ぶりとなる日本人選手のADCC初戦突破を果たした。
続く2回戦ではギャビン・コーブと対戦したが、ボトムから仕掛けてきたコーブにヒールフックを極められ一本負け、ベスト8進出はならなかった。
一方、池田は初戦で前回大会3位のジャスミン・ホシャと対戦して、バックを奪われるとRNCで一本負けを喫し、初戦敗退に終わった。
日本勢は安楽が2回戦、池田が初戦で敗退し、両選手とも初日でトーナメントを終える結果となったが、前回大会では日本人選手の本戦出場がなかっただけに、今回は2選手が本戦出場を果たしたこと自体、日本のグラップリングシーンにとって大きな意味を持つ大会となったといえるだろう。

安楽龍馬(BAMF)の1回戦、オーウェン・ジョーンズに延長戦の末に反則勝ち。

2回戦はギャビン・コーブにヒールフックでタップしたが、日本人選手の初戦突破は13年ぶりの快挙だ。

池田海南江(IGLOO)は前回大会3位のジャスミン・ホシャと初戦で対戦となり、RNCで一本負けとなった。