
6月27日(土)、愛知県碧南市の碧南芸術ホールで開催されたASJJF主催のプロアママッチ「ARTチャレンジ.7」内で行われた、次回プロマッチ本戦出場権を懸けたワンマッチに勝利したアリソン・カバウカンチ(カーロストヨタBJJ)。
アリソンは吉井智規(福住柔術)との一戦を腕十字で一本勝ちし、11月1日に開催予定のプロ柔術「ART.8」本戦出場権を獲得した。
試合直後の興奮冷めやらぬ状態のアリソンに勝利の感想と次なる舞台への意気込みを聞いた。

――「ART Challenge」での勝利おめでとうございます。まずは試合を終えた率直な感想を聞かせてください。
アリソン:ありがとうございます。今日は自分の中でもすごくいい試合ができたと思っています。しっかり勝つことができて嬉しいですし、この後もまた大会が続くので、そこに向けてまた頑張っていきたいと思います。
――今回は吉井智規選手との対戦でした。同世代の若い選手同士の対決ということで注目も集まっていましたが、実際に戦ってみていかがでしたか?
アリソン:相手が最初にタックルに来たんですけど、そこでうまく対応して自分の形に入ることができました。その流れでしっかりポイントを取ることができて、その後は落ち着いてフィニッシュまで持っていけたので、自分としてはすごくいい内容だったと思います。
――今回の勝利によって11月開催予定の「ART.8」本戦出場が決定しました。今の気持ちはどうでしょうか?
アリソン:やっぱりすごく嬉しいです。こうしてチャンスをもらえたことも嬉しいですし、次は本戦なので、もっと練習を頑張ってしっかり準備したいと思います。11月は絶対優勝したいです。
――これまでARTシリーズのプロマッチは見ていましたか?
アリソン:はい、かなり見ていました。ほとんど全部見ていると思います。いろんな選手の試合を見て勉強していますし、自分がこれからどういう試合をしていくか考える上でも、すごく勉強になる大会だと思っています。
――これまでは観る立場でしたが、次は自分自身がその舞台に立つことになります。どんな試合を見せたいですか?
アリソン:まずはしっかりポイントを取って、自分の流れを作りたいです。その後はしっかりフィニッシュまで持っていきたいですね。できれば3分以内に試合を決められるような、しっかりした内容を見せたいと思っています。
――次回、本戦で対戦してみたい選手はいますか?
アリソン:特にこの選手とやりたいというのはないです。誰が相手になっても、自分がしっかり勝てるように準備するだけだと思っています。そのためにこれからもっと練習していきたいです。
――所属するカーロストヨタBJJは国内でも非常にレベルの高いチームですが、普段はどのような環境で練習していますか?
アリソン:チームのみんながすごくたくさん試合に出ていて、常に高いレベルで練習できる環境があります。試合でも最後までしっかり動けるように、普段からかなりハードに練習しています。そういう環境が自分にとってすごくプラスになっていると思います。
――11月のART.8まで約3カ月ありますが、それまでに他に出場予定の大会はありますか?
アリソン:IBJJFアジア選手権に出場する予定です。そこでもたくさん試合があると思うので、一つ一つ経験を積みながらしっかり結果を残していきたいと思っています。
――最後に、11月のART.8を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
アリソン:次はもっといい試合を見せられるようにしっかり練習して準備します。11月は必ず優勝したいと思っているので、ぜひ応援よろしくお願いします。

「ARTチャレンジ.5」のメインで吉井智規(福住柔術)を腕十字で瞬殺したアリソン。11月の本戦でも一本勝ちを期待したい。

念願のプロ柔術本戦出場権を獲得したアリソン・カバウカンチ。アリソンのアグレッシブな試合スタイルは一見の価値ありだ。

プロ柔術「ART.8」
日程:11月1日(日)
会場:碧南芸術ホール
■大会詳細はコチラから!